<クラブW杯:Rマドリード2-0クラブ・アメリカ 準決勝 15日 日産ス>
2016年クラブW杯は15日に準決勝の残り1試合が行なわれ、欧州王者レアル・マドリー(スペイン)が北中米カリブ海王者クラブ・アメリカ(メキシコ)に、2対0で勝利しました。
レアルは相手の守備を前になかなかチャンスを作れなかったものの、前半ロスタイムにクロースのパスに抜け出したベンゼマが冷静に決めて先制に成功。
リードして前半を折り返すと、後半ロスタイムにエースのクリスティアーノ・ロナウドがダメ押し弾。通算4度目のバロンドールを、自らのゴールで祝っています。
これでレアルは昨年4月から続くクラブレコードの無敗記録を、36試合まで更新。
最高の状態で18日に開催国王者鹿島と決勝を戦います。
なお、同日にはクラブ・アメリカと南米王者アトレチコ・ナシオナル(コロンビア)による3位決定戦も行なわれるということです。
ダメ押し弾を決めたC・ロナウドは、これがクラブキャリア通算500ゴール達成となり、日本でのメモリアルゴールとなりました。
さすが、千両役者ですね!