ドルトムントのガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンは2日のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）本拠地スポルティング・リスボンで謎のメンバー外となり、スタンド観戦となっています。
ロッカールームにユニフォームまで準備されていたにも関わらず、登録外となったストライカーについて、トーマス・トゥヘル監督は「チーム内の問題」とだけ明かし、詳細を説明しようとしませんでした。
ドイツ誌「シュポルト・ビルト」は韋駄天ストライカーがミラノでパーティーに参加し、試合前日のミーティングに遅刻したことが欠場の原因だと報じています。
ドルトムントは10月31日にオフとなり、オーバメヤンはイタリアに旅立ちました。
オーバメヤンは2008年から11年までミランに所属。
ディジョン、リーグ、モナコなどフランスリーグの期限付き移籍を繰り返し、サンテティエンヌに移籍。
ここで頭角を現し、2013年にドルトムントに加入しましたが、オーバメヤンはチームでイタリア語の通訳を付けるほど、イタリアへの愛情が深いようです。
オーバメヤンはミラノのホテル・ビラ・ボルギで行われたパーティーに参加。
プライベートジェットでドイツにUターンしましたが、スポルティング戦のミーティングに遅刻したそうです。
この遅刻が指揮官の逆鱗に触れ、突如のメンバー外になったということですが、スタジオ観戦するオーバメヤンのファッションがまたしても話題になっているということです。
オーバメヤン、相変わらずのファッションセンスですね
スタジアムには映画スターのような出で立ちで登場したオーバメヤンですが、翌3日の午前の練習から再びユニフォームに身を包み、リザーブ組とともに汗を流していたそうです。
出場停止は1試合限定の模様だということです。
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