ブンデスリーガ前半戦のベストイレブンと最優秀監督が、ファン投票によって決定しました。
全12部門のうちリーグ2位のドルトムントから最多の6人が選出。
ブンデスリーガ公式サイトが伝えています。
投票はポジションごとにブンデスリーガの公式ツイッターを通じて行われ、英語版とドイツ語版の得票数の合計で決定しました。
最多得票数を獲得したのは、前半戦リーグ得点ランクトップのドルトムントFWピエール=エメリク・オーバメヤンで2万6633票を獲得。
ドルトムントからオーバメヤンのほか、CBのDFマッツ・フンメルス、左サイドバックのDFマルセル・シュメルツァー、守備的MFイルカイ・ギュンドアン、右ウイングのMFヘンリク・ムヒタリアン、そしてトーマス・トゥヘル監督と最多6人が選出されました。
首位を走るバイエルン・ミュンヘンからは、GKマヌエル・ノイアーや右サイドバックのDFフィリップ・ラーム、攻撃的MFのMFトーマス・ミュラーら5人が名を連ねています。
そして、この両クラブ以外から唯一の選出となったのは、レバークーゼンのFWチチャリートことハビエル・エルナンデス。
オーバメヤン、フンメルスに次ぐ全体3位の2万1099票を獲得したそうです。
日本人選手はドルトムントのMF香川真司、マインツのFW武藤嘉紀、ハンブルガーSVのDF酒井高徳がノミネートされていましたが、いずれもベストイレブンには入りませんでした。攻撃的MFの香川は英語版投票では6501票を獲得してトップに立ちましたが、ドイツ語版との総計ではミュラーに及ばず、選出とはならなかったということです。
<ベストイレブン、監督は以下のとおり(クラブ/国籍/得票数)>
監督
トーマス・トゥヘル
(ドルトムント/ドイツ/1万379票)
GK
マヌエル・ノイアー
(バイエルン/ドイツ/1万2541票)
DF
フィリップ・ラーム
(バイエルン/ドイツ/9606票)
マッツ・フンメルス
(ドルトムント/ドイツ/2万1854票)
ジェローム・ボアテング
(バイエルン/ドイツ/9495票)
マルセル・シュメルツァー
(ドルトムント/ドイツ/9010票)
MF
ヘンリク・ムヒタリアン
(ドルトムント/アルメニア/2万405票)
トーマス・ミュラー
(バイエルン/ドイツ/1万2181票)
イルカイ・ギュンドアン
(ドルトムント/ドイツ/1万4474票)
ドウグラス・コスタ
(バイエルン/ブラジル/1万3471票)
FW
ハビエル・エルナンデス
(レバークーゼン/メキシコ/2万1099票)
ピエール=エメリク・オーバメヤン
(ドルトムント/ガボン/2万6633票)
香川残念でしたね。
てか、ベストイレブン&監督がチチャリート以外全員ドルトムントとバイエルンの選手というのが凄いですね