フィギュアスケートのオータム・クラシックは9月30日(日本時間10月1日)、カナダのモントリオールで行われ、今季初戦となるソチ五輪金メダリストの羽生結弦選手が男子ショートプログラム(SP)で史上初の4回転ループを成功させ、88・30点で首位に立ったそうです。
白を基調とした衣装を初披露。
米人気ロック歌手、プリンスさんの人気曲「レッツ・ゴー・クレイジー」のアップテンポの曲調に乗り、冒頭で今季から取り入れた4回転ループに挑戦。
決まれば世界初となる大技を成功させると、コンビネーションでは前半の4回転サルコーが抜けて1回転に、後半の3回転では転倒しましたが、最後の3回転半を華麗に決めてみせました。
演技後は納得がいかなかったのか、転倒した場所に戻って悔しげな表情。
それでも2位に8・78点差をつけてのトップ発進となったということです。
羽生くんも宇野くんも頑張って欲しいですね!Image may be NSFW.
Clik here to view.
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-12110813569.html
Image may be NSFW.
Clik here to view.
Image may be NSFW.
Clik here to view.
フィギュアスケート・ジャパンオープン(1日・さいたまスーパーアリーナ) ― 男女各2人ずつで構成する日本、欧州、北米の3チームがフリーの演技で競う団体戦で、合計637・65点の日本が2年連続8度目の優勝を飾ったそうです。
男子の宇野昌磨選手はフリーの演技冒頭の4回転フリップに成功する198・55点でトップに立ち、昨季のグランプリファイナルで記録したフリーの自己ベストを8・23点更新しました。
今年4月に米国で行われたチームチャレンジカップで自身が世界で初めて成功し、ギネス世界記録に認定された唯一無二の武器を、今季初戦・国内の公式戦で初めて決めています。
続く4回転トーループは転倒するも、その後のジャンプは着氷。「足を引っ張らないように、優勝できるように全力を尽くしたい」と話していた宇野が、意地を見せました。
羽生結弦選手が日本時間のこの日、世界で初めて成功した4回転ループよりも難易度の高いとされる大技を、見事自分のものにしたということです。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
ジャンプの難易度。
アクセル>ルッツ>フリップ>ループ>サルコー>トーループ
Image may be NSFW.
Clik here to view.
Image may be NSFW.
Clik here to view.
Image may be NSFW.
Clik here to view.