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今日のひと言 (橋本一裁判長)

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無料通信アプリ・LINEを使って野球賭博をしたとして、賭博開帳図利と常習賭博の罪に問われたダルビッシュ翔被告に対し、大阪地裁は27日、懲役2年4月、執行猶予5年の有罪判決を言い渡した(求刑2年6月)そうです。


2011年の傷害事件の執行猶予中の犯行。

再び執行猶予が付き、橋本一裁判長は「甘いなあ、刑務所に行けばいいのに、という人もいるだろう」と翔被告に語りかけました。

さらに、翔被告が偉大な大リーガーの兄・ダルビッシュ有投手への申し訳なさからか、公判中に「名字を変えたい」と話したことを挙げ、「名字を変えるより、あなたが変わってください!」と更正を促したそうです。
 

起訴状によると、翔被告は昨年5月、日本のプロ野球と米大リーグの試合で、客に1口1万円で勝敗を予想させ、LINEを用いて「野球好き」と称した仲間のメンバーから計約940口の申し込みを受け、自らも賭けたとしています。


裁判の争点はLINE上での金銭のやりとりが賭博開帳に該当するかどうか。翔被告側は「該当しない」と主張しましたが、橋本裁判長は「被告人は確実に利益を得ていた。単なる窓口、仲介人ではなく、一つの賭博に関係していた」と胴元であることを認め、「必ずしも一定の場所に(賭博者を)参集させる物理的理由はない」と、LINE上も“鉄火場”になるとの見解を示したそうです。

翔被告は時折、口を曲げるなどしましが、目をつぶって黙って耳を傾けたそうです。


一方で橋本裁判長は量刑について「被告人も、参加した延長で賭博開帳を始めただけで、利益を得ようという強い理由があったとは認められない。不特定多数を誘因したわけではなく、交友関係の中で行った犯行。反省の色も示している」と、執行猶予付き判決の理由を説明。

翔被告に対しては「(傷害罪の)執行猶予中で、社会人としての自覚に欠けている。5年の間に(新たな)罪を犯せば、執行猶予は取り消され、実刑になる。忘れないで下さい」とクギを刺しました。


翔被告は大阪地裁を出た際には、報道陣に対して無言を貫いています。

弁護人と打ち合わせを終えると、友人の車に乗り込み、猛スピードで地裁を後にしたということです。



















橋本一裁判長の言葉が、翔被告に届けば良いですねドンッ




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