ドルトムント(ドイツ)は27日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第2節で昨季王者レアル・マドリー(スペイン)と対戦し、2-2で引き分けました。
この一戦で0-1の前半43分に同点弾を挙げたFWピエール・エメリク・オーバメヤンが、試合後にもう1つの仕事を果たしていたようです。
オーバメヤンは2-2の引き分けに終わった試合後、FWクリスティアーノ・ロナウドとユニフォームを交換。
背番号の横についた汚れから、C・ロナウドが同試合で着用したユニフォームをオーバメヤンが譲り受けたことは間違いなさそうです。
かねてからレアル好きを公言しているオーバメヤンは、自身の『インスタグラム』上でさっそく喜びのコメントを掲載したそうです。
そこには笑顔でC・ロナウドのユニフォームを持った息子の写真とともに「クリスティアーノ、君は息子を喜ばせた」と感謝のメッセージが綴られていました。
レアル相手にゴールを決め、ストライカーとしての役目を果たしたオーバメヤンですが、父親としてもいい仕事をしていたようだということです。
27日にチャンピオンズリーグ・グループステージでドルトムントと対戦したレアル・マドリードは、終盤に同点ゴールを許して2-2で引き分けました。
スペイン『MARCA』がこの試合で驚いているのは、ウイングのガレス・ベイルとクリスティアーノ・ロナウドの守備意識。
『C・ロナウドとベイルが守備に戻っているぞ』 by『MARCA』
この試合は常にレアルが先手を取る展開だったものの、試合全体で見るとドルトムントに支配されていました。
ポゼッション率はドルトムントが60%を記録し、シュート数でもドルトムントの方がレアルより7本多い20本放っています。
そうした苦しい状況の中、ベイルとロナウドは積極的に守備に参加。
同メディアはあまり守備に戻らないロナウドまでもが左サイドで守備に走っていたことに驚いているということです。
今更ですが、やはりC・ロナウドもメッシ同様スーパースターなんですね!
ドルトムントに所属する19歳のトルコ代表MFエムレ・モルが、現地時間27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)レアル・マドリー戦で憧れのクリスティアーノ・ロナウドと対戦し、その喜びを自身のインスタグラム上で語ったそうです。
モルはマドリー戦でベンチ入りし77分にラファエル・ゲレイロとの交代で途中出場を果たしました。
対するC・ロナウドはフル出場を果たしており、約15分ほどピッチ上での対戦が実現しています。
試合後にモルはインスタグラムにC・ロナウドとのツーショット写真を載せ「夢を見るのではなく、夢の中に生きている。クリスティアーノ、いつも僕のモチベーションになってくれてありがとう。応援してくれた全てのドルトムントファンの皆もありがとう」とのコメントを残しています。
以前所属していたデンマーク1部のノアシェランでは、細かいドリブルで相手を抜き去ることが得意であったことから、指揮官のカスパー・ヒュルマンド監督に「彼の才能は尋常ではない。彼は予測不可能なスピードを持っている。まさに”トルコのメッシ”だ」と言われていました。
そのため、”トルコのメッシ”との異名で親しまれる存在となっているということです。