俳優の横浜流星と女優の清野菜名がダブル主演を務める『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の初回が12日に放送され、横浜演じる森島直輝の幼少時代に登場する父親役として、田中圭が出演。ドラマ『あなたの番です』でタッグを組んだ田中との“親子”役での再共演に、横浜は「圭さんはすごく大きな存在なので、すごくリンクするなと思いました」とコメントしているそうです。
本作は、驚異的な身体能力を持つ謎の女・ミスパンダ(清野)と、彼女を操る男・飼育員さん(横浜)が、「Mr.ノーコンプライアンス」こと佐島(佐藤二朗)からの依頼を受け、警察やマスコミも触れない世の中のグレーな事件にシロクロつける姿を描きます。田中は、昨年話題となった『あなたの番です』で横浜とタッグを組み、公私ともに親密な関係を築いたことから、今回の友情出演が決まったそうです。
田中が演じる直輝の父・哲也は、さまざまな事件を解決してきた敏腕刑事でしたが、8年前、ある事件を追っている最中に失踪し、白骨化した遺体として発見されました。男手一つで自分を育ててくれた父親の身に一体何があったのか。直輝がミスパンダと共に事件の真相を暴いていく理由は、単なる正義感からではなく、父を殺し真実を闇へ葬った人間への復しゅうのためだったのです…。
今回、父と子という関係での田中との再共演について、横浜は「直輝にとって父はとても大きな存在で、ぼくにとっても、圭さんはすごく大きな存在なので、すごくリンクするなと思いました」と感無量の様子。一方、田中は横浜へのエールを求められると「いつか今以上にでっかい存在になるんだろうなって思っています。今ちょっと恩を売っておこうかなと(笑)」と冗談めかしてコメントしたということです。
圭くんは、千葉くんだけでなく、横浜流星や中島健人ともめっちゃ仲良しですよね!