<ブンデスリーガ ドルトムント3―0ハンブルガーSV(2016年4月17日)>
ドルトムントの日本代表MF香川がフル出場し、2得点に絡む活躍を見せました。
前半38分は先制点の起点となり、後半41分には強烈な右足シュートを放つと、GKがはじいたボールをアドリアン・ラモスが右足で押し込みました。
14日には欧州リーグ準決勝でリバプールにまさかの逆転負けで敗退。
香川も「後半だけで4失点というのは受け入れ難い」とショックを隠せなかっただけに、悪夢を払しょくする完勝劇でした。
ハンブルガーSVの酒井高は右サイドバックでフル出場し、攻守に積極的なプレーを見せたということです。
ちなみに、リヴァプールは17日、プレミアリーグ第34節でボーンマスと対戦し、敵地で2-1の勝利を収めました。
ユルゲン・クロップ監督は、「パーフェクトな勝利」と喜んでいるということです。
ELリヴァプール戦のファーストレグに香川が出場し、セカンドレグで香川が途中交代をしなければ、ドルトムントが勝っていたかもですね・・・