外国人が洋画風に描いた日本のアニメキャラがスゴイと話題になっています。
「トトロ」を印象派の絵画にするとこうなる……アニメキャラを名画風に描いたイラストがなぜかしっくり来ます。
モネやムンクなど、著名な画家の作品は誰もが一度はどこかで目にしたことがあるでしょう。
これらの名画に描かれている人物を、海外アーティストが日本のアニメやゲームのキャラクターに描き変えた作品を発表し、日本のアニメファンから驚きの声があがっています。
名画を描いているのはLothlenanさん。ミニブログサービスTumblerに描いた作品を投稿しているそうです。
1875年に描かれた、印象派のクロード・モネが描いた「散歩、日傘をさす女性」。元の絵は少年と女性が描かれていますが、描き変えられたものは『となりのトトロ』に登場したメイとトトロになっているということです。
発想が素晴らしいですよね!Image may be NSFW.
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こちらはイギリスの画家、エドモント・レイトンが描いた「ナイトの爵位授与の儀式」ですが、跪いている人物は任天堂のゲーム「ゼルダの伝説」に登場する主人公のリンク。剣をリンクの肩に当てているのはゼルダです。
2人以外の人物も「ゼルダの伝説」の世界観に合ったキャラクターが登場しています。
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フランスの女流画家、エリザベート・ヴィジェ=ルブランが自分と娘を描いた「マダム・ル・ブランとその娘」には『美少女戦士セーラームーン』のネオ・クイーン・セレニティと、ちびうさです。
母と娘の肖像画にはぴったりのモデルですね。
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ピエール・オーギュスト・コットの作品「春」には、海外アニメ『アドベンチャータイム』のキャラクター、プリンセスバブルガムとマーセリンが。
これらの作品を描いたlothlenanさんのTumblrのページをのぞいてみると、制作過程の話なども投稿されているのでチェックしてみてはいかがでしょうということです。
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