「マーリンズ春季キャンプ」(30日・ジュピター)
マーリンズのイチロー外野手はキャンプ地最終戦となるカージナルスとのオープン戦で三回に代打で途中出場し、左飛でした。
1打数無安打で守備には就きませんでした。
両軍無得点の三回1死走者なしの場面で登場したイチローは右腕のワカに対し、ワンボールツーストライクからの4球目、外角のチェンジップを左翼へ打ち上げました。
今オープン戦は15試合(代打で3試合出場)に出場し、打率・200(35打数7安打、4四死球)。終盤はマイナーのオープン戦と紅白戦に出場し、それぞれ10打席に立って不足分を補っています。
試合後のクラブハウス。
キャンプ地最終戦を終えたイチローは6日後に開幕するシーズンへの準備について「できたともできてないとも言えないです」と、例年どおり、オープン戦と公式戦は別物として捉えている考えを明かしました。
今キャンプでは練習や試合でのパフォーマンス以外に私服のTシャツにも注目が集まりました。
2月23日のキャンプインから毎日異なるデザインの“作品”を披露。
36枚目を数えたこの日は、カメラと×マークのイラストの下に「撮影禁止」の文字が入ったものでした。
昨季もオリジナルを含め、さまざまなデザインのTシャツを披露しているイチローは「この(キャンプ期間の)ために用意してるわけじゃないから。普段着てるのを着てるだけだから。ただそれだけの話」と説明。
着る順番やストーリー性をもたせたことには「そんなこと(自分から)言わなくていいじゃん。(見た人が)想像することでしょ」と煙に巻いたということです。
いやいや、この(キャンプ期間の)ために用意してるのだと思います。
ちなみに、昨年は2月24日のキャンプ初日から数えて15作目で終了しました。
背中に書かれていたのは「これにておしまい」の文字。
今年は36枚も披露したんですね!
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-12144556744.html
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-12132417773.html
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-12001158212.html
「マーリンズ春季キャンプ」(29日、ジュピター)
マーリンズのイチロー外野手はエビフライに「男はフライよ」と書かれた白地のTシャツで球場入りしました。
寅さんでおなじみの国民的人気映画「男はつらいよ」をもじった1枚で、写真をプリントしたリアルなエビフライの上に赤字で「男」、黒字で「はフライよ」と記された文字がおどっていたそうです。
イチローは2月23日のキャンプイン以来、毎日異なるデザインのTシャツを披露しており、この日が35枚目。
“もじり”は16枚目となるそうです。
30日はキャンプ打ち上げ。
31日の休みを挟み、4月1、2日はマイアミにある本拠地マーリンズ・パークでヤンキースとオープン戦2試合を行います。
“最終日”のイチローの1枚に注目が集まると言うことです。