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大谷、母の日に奪三振ショーの件

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<エンゼルス2-1ツインズ 13日(日本時間14日)エンゼルスタジアム>

 

 

エンゼルスの大谷翔平投手(23)は13日(日本時間14日)、本拠地でのツインズ戦に今季4勝目(1敗)を懸けて先発登板し、6回1/3を3安打1失点で11奪三振を奪う快投をみせたそうです。救援投手が打たれて勝ち負けはつきませんでしたが、フェルナンド・ロメロ(23)とのルーキー対決は息詰まる投手戦。圧巻の奪三振ショーに本拠地のスタンドは熱狂しました。試合は9回に2-1でサヨナラ勝ちしたそうです。

 

 


母の日。大谷もチャリティーのピンクの帽子を被ってマウンドへ上がり、3連敗阻止に貢献しました。


初回に味方のまずい守備で迎えたピンチをしのいで波に乗ったそうです。


先頭のドージャーのゴロを三塁手が弾いて記録は内野安打。2番ケプラーの二ゴロを二塁手が弾き、併殺を取り損なって嫌な雰囲気が漂いましたが、一発のある3番エスコバルをフルカウントからスライダーで空振り三振、4番ロザリオを二ゴロで打ち取って切り抜けたそうです。


この日の投球は、カーブ、スライダー、スプリットを駆使して狙いを絞らせない組み立て。制球も安定し、その後はツインズ打線から面白いように三振を奪いました。


2回は1死から、6番モリソンの詰まった当たりが二塁内野安打となりましたが、3つのアウトはすべて三振。スプリットとスライダーが低めに決まったそうです。


3回も3者三振で、2回途中から5者連続三振。9番ウィルソンから見逃し三振を奪った直球は、98・5マイル(158キロ)。4回は、今季9本塁打を打っている4番ロザリオに真っ向勝負の99マイル(159キロ)の速球で空振り三振を奪いました。


中盤は先頭打者を出しましたが後続を断っています。5回はモリソンの右前打の後、左飛、二ゴロ、空振り三振で無失点。6回も先頭打者を四球で出しましたが、右飛、二ゴロの後、ロザリオからスプリッターで空振り三振を奪ったそうです。大谷はマウンド上で雄たけびを上げ、グラブを叩いてガッツポーズを見せました。


試合は相手先発のロメロも好投し、がっぷり四つに組んだ投げ合い。ロメロはドミニカ出身の20歳で右肘手術を経験しながら、今年5月2日にメジャーデビューを果たすと、いきなり2戦2勝。恐れを知らない若者が投じる150キロ中盤の速球と鋭い変化球にエンゼルス打線は苦しみましだが、5回にようやくアップトンの内野ゴロの間に1得点を挙げました。ロメロのデビューからの無失点は15回2/3で止まったそうです。


しかし、大谷にとって悔やみきれないイニングとなったのが7回でした。大谷は1死から四球を出したところで、メジャーで初めて100球を超えて球数103となったため、1-0とリードして勝ち投手の権利を持って降板。しかし、救援投手が、満を持して代打で登場した首位打者3回のベテラン、マウアーに同点適時打を許し、大谷の勝ち星が霧散しました。


それでも大谷の投球はすごみを増すばかり。11奪三振は、4月8日のアスレチックス戦で奪った12三振に続く2ケタ奪三振。今季の奪三振は43となり、開幕6試合での球団記録(1962年、ボー・ベリンスキ=38奪三振)を上回ったそうです。降板時にはスタンドから大きな拍手が送られ、続投を望むファンからは交代を告げたソーシア監督にブーイングもあったということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


凄すぎますね!




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 




<エンゼルス3-5ツインズ (12日、アナハイム)>


エンゼルスの大谷翔平投手(23)は13日のツインズ戦(日本時間14日午前5時7分開始)に登板するため、6試合ぶりに欠場したそうです。試合前にキャッチボールとダッシュで調整しました。


エンゼルスが終盤に3点差を追いつきながら延長十二回に力尽きました。4点リードを守り切れずに逆転負けを喫した前夜に続く痛い連敗。試合後のソーシア監督は3イニング目に突入した延長十二回に決勝点を許した中継ぎラミレスを「よく投げていた」とねぎらい、「勝つチャンスはたくさんあった。欲しい場面で1本が出なかった」と振り返ったそうです。


大谷は控えメンバーに入っていましたが、13日のデーゲームに登板するため、予定どおり、欠場しました。しかし、試合後の監督会見では米メディアから延長十回2死一、二塁のサヨナラ機に4打席無安打だった9番・リベラの打席で大谷を代打で起用する意思の有無を確認する質問が飛んだそうです。


「今日は出場予定がなかった」。そう短く答えたソーシア監督は13日に登板する大谷について「他の先発投手と同じように、チームに勝つチャンスをもたらしてくれることをショウヘイには期待している」と話したということです。

 







<エンゼルス4-5ツインズ(11日=日本時間12日、アナハイム)>

 

 

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(23)はツインズ戦に「4番・DH」として先発出場し、4打数1安打でした。この試合で得点圏打率を・529(17打数9安打)とし、今季2度目となる4番打者での出場で勝負強さを発揮。米野球殿堂入りしている敵将、ポール・モリター監督(61)から激賞されたそうです。試合はエンゼルスが4-5で逆転負けしました。


巧みなバットコントロールで運びました。五回二死一、二塁。4番・大谷は、5年連続2桁勝利の右腕リンの外角低め、146キロのツーシームを左前にはじき返したそうです。


「(打順は)そこまで意識することなくいけたので、チャンスの打席もしっかりつなぐことができた。それなりの仕事はできた」


通算620本塁打の主砲・プホルスが休養日のため巡ってきたメジャー2度目の4番として、連続安打を3試合、スタメンでは4試合にそれぞれ伸ばしました。得点圏に走者を置いた場面では17打数9安打の打率・529(2本塁打、13打点)。二死での得点圏打率は10割(7打数7安打)と勝負強さを発揮しています。


ただ、チームが敗れたこともあり、凡退した3打席を「アプローチの仕方を考えながら次に生かせれば」と反省。尽きることのない向上心で、より高みを目指します。


そんな二刀流を絶賛したのが、ツインズのモリター監督です。現役時代に通算3319安打を放ち、米野球殿堂入りした元大打者は「投打とも高いレベルでこなしているのを、われわれが目の当たりにしている初の選手」と評したそうです。


試合前に、先発登板が決まった13日(同14日午前5時7分開始予定)のツインズ戦に備えてブルペンで34球を投げた大谷は「いつも通りの感覚の中で次の試合に入れるんじゃないかな」とうなずきました。12日(同13日)は、次回登板に備えて欠場する予定。4番の仕事の後は、今季4勝目をかけた新たなミッションが待っているということです。

 

 

 

 

 

 



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