<ア・リーグ エンゼルス3―5アストロズ(2018年5月15日 アナハイム)>
エンゼルスの大谷翔平(23)は15日(日本時間16日)、本拠地でのアストロズ戦に初めて「2番・DH」でスタメン出場。5回の第3打席で右前打し、4打数1安打で、連続試合安打記録を4に伸ばしたそうです。チームは3―5で逆転負け。
大谷は初回1死の第1打席で、アストロズのコールの高めの132キロのカーブをとらえられず空振り三振。それでも、続くアップトンが先制の2ランを放ち、エンゼルスが先制しました。
3回2死の第2打席は外角の変化球にタイミングが合わず三邪飛。3-1となって迎えた5回2死一塁の第3打席では、1ボールから低めのカーブをとらえる右前打。内野陣が右寄りに守る「大谷シフト」を痛烈な打球で破ったということです。
メジャーの選手は試合中にひまわりの種を食べる習慣があります。が、殻はゴミ箱に捨てず、床に吐き捨てるために、試合後にはダグアウトの床は紙コップや殻でとんでもない状況になってしまうそうです。
「オレンジ・カウンティー・レジスター」のジェフ・フレッチャー記者はツイッターでこう報告したそうです。 『ショウヘイ・オオタニの驚嘆すべき達成にまつわる全ての記事を読み尽くしたと思ったところで、読者が私にある指摘をしてくれた。彼はひまわりの種を床に吐くのではなく、コップの中に捨てる唯一の存在なのだ、と』