ドイツ・ブンデスリーガは現地時間28日に第23節の残り4試合が行なわれ、香川真司所属の2位ドルトムントは本拠地で17位ホッフェンハイムに3対1と勝利。
退場者を出した相手に苦戦しましたが、終盤の連続ゴールで辛くも勝ち点3を手にしています。
28歳のナーゲルスマン監督率いるホッフェンハイムを迎えたドルトムントは25分、この日26歳の誕生日を迎えたルディのゴールで先制を許します。
後半に入った58分にはそのルディが一発退場となり数的優位に立ちますが、10人の相手に苦戦し、1点ビハインドのまま時間が経過していきました。
それでも迎えた80分、エリア内でパスを受けたムヒタリアンが冷静に決めて試合を振り出しに戻します。
これで勢いづくと、85分に途中出場のラモスが強烈なヘッドで逆転ゴールをマーク。
さらにロスタイムに、カウンターからオーバメヤンが今季リーグ戦22点目のゴールを奪ってダメを押しました。
なお、香川は先発するも前半のみで途中交代となっています。
この結果、ドルトムントは勝ち点を54に伸ばし、今節勝利を収めた首位バイエルンとの8差をキープしているということです。
香川選手は途中交代で残念でしたが、とりあえずチームが勝てて良かったです!