折り鶴はいつから存在したのでしょうか。
3羽の折り鶴が描かれた武士のアクセサリーが、16世紀末~17世紀初めの作と鑑定され、これまで最古とされてきた折り鶴の図柄よりほぼ1世紀古いことが分かったそうです。専門家は、折り鶴が誕生した背景に迫る発見だとみています。
日本刀のさやに差し込んだり、小刀の柄に用いたりした「小柄」と呼ばれるアクセサリー。
3羽の折り鶴や松が描かれた縦1・4センチ、長さ9・7センチの小柄を、日本刀剣保存会理事の中西祐彦さんが数年前に収集家から譲り受けたということです。
素晴らしいですね!Image may be NSFW.
Clik here to view.
最古と鑑定された折り鶴の図柄が描かれた小柄。
Image may be NSFW.
Clik here to view.