カナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバーが日本時間6日、自身の公式Facebookを更新し、シンガー・ソングライター「ピコ太郎」との2ショット写真を公開したそうです。
ピコ太郎が歌う「PPAP」は、8800万人を超すフォロワーを擁するビーバーのツイッターで「My favorite video on the internet」と紹介されたことがきっかけで、世界的に話題沸騰。
ピコ太郎は昨年末の『NHK紅白歌合戦』のハーフタイムショーに出場し、数多くのテレビCMに起用されるなど、一気に大ブレイクを果たしました。
そんな“恩人”ともいえるビーバーと、遂に対面を果たしたピコ太郎。
公開された2ショットは、学生服風の衣装を着たビーバーが、ほほ笑みながらピコ太郎のあごを触っているカット。
2人が共演したのは「ソフトバンク」のCMで、今年1月に国内某所で撮影されたそうです。
初対面は、高校生役のビーバーが教室の扉を開けると、先生役のピコ太郎が待ち構えていたというシチュエーション。
思わぬサプライズにビーバーは笑顔を見せ、ピコ太郎と友情のハグ&ハイタッチを交わすと、即興で「PPAP」をコラボし、撮影現場を大いに盛り上げたそうです。
“恩人”のビーバーと念願の対面を果たしたピコ太郎は、気さくでノリの良いビーバーに感激し、「ジャスティン・ピコ太郎に改名したいぐらい、とりこになっちゃいました」と大興奮。
今までSNSやテレビで「ジャスティンに会えたの?」と聞かれてきたそうですが、「今回ようやく会うことができました」とうれしそうに報告したということです。
ついに対面しましたね!
ピコ太郎との2ショットを公開したジャスティン・ビーバー/公式facebookページより。
(教室のような場所で青い学ラン姿のジャスティンは、微笑をうかべながらピコ太郎の顎を持ったユニークなショットを公開。なお同ショットはCMでのオフショットと思われます。
公開された2ショット写真には、ペンとパイナップルとアップルの絵文字に、#SoftBank、#SuperStudent、#学割ってるというハッシュタグがついています。ジャスティンは、先日ソフトバンクの広告新キャラクターに起用されたばかりです)
ジャスティンは、昨年2016年9月に「僕のお気に入りネット動画」というキャプションと笑い涙の絵文字とともにピコ太郎の「PPAP」を自身のTwitterで紹介。
ジャスティン・ビーバーが出演する「ソフトバンク」のCM撮影風景。