歴史上の偉人たちと同じように、ズラタン・イブラヒモビッチもまた後世に語り継がれる存在となるのでしょうか。
スウェーデンの英雄が、自身を模した巨大なモニュメントと共に微笑む2ショット写真を投稿しているそうです。
彼ほどのスーパースターであれば、それは自然な成り行きなのかもしれません。
ユヴェントスやインテル、ミラン、そしてバルセロナといったメガクラブを渡り歩き、今夏よりマンチェスター・ユナイテッドでプレイする怪物CFの功績を、スウェーデンサッカー協会が“銅像製作”という形で讃えることになったそうです。
同協会は2.7mものサイズを誇るその銅像をスウェーデン首都ストックホルムにあるフレンズ・アレーナ前に設置する予定だそうです。
“偉人”イブラヒモビッチは13日、自身のInstagramアカウントに製作途中と思われる「ズラタン像」との2ショット写真を投稿し、「ニューヨークには自由の女神があるが、スウェーデンにもズラタン像がある」と語りました。
また、英『THE Sun』もモニュメント製作に喜ぶイブラヒモビッチのコメントを紹介しています。
「信じられないよ。普通銅像は死んだ後に作られるものだが、俺はまだ生きている。とにかく超ハッピーだね。誇り高いことだ。スウェーデンは俺の母国であり、何があっても俺はスウェーデンの人間さ。今後も頻繁にあそこへは帰るつもりだよ」
100年後、この銅像を指差したサッカー少年に“ズラタン・イブラヒモビッチ”を説明する際、ミランのストライカーとするか、もしくはパリ・サンジェルマンの王様と紹介するかは分かりません。
しかし、確かなことは彼が歴史上最も素晴らしいスウェーデンの英雄だということです。
パリ・サンジェルマン退団前には「もしエッフェル塔に代わって俺の銅像を建てるなら(PSGに)残ってやってもいいぜ」と語るなど、自身の姿を半永久的に残せる銅像にこだわりを見せていたズラタン。
願いがついに叶ったようですね!
ちなみに、メッシ、C・ロナやスアレスの銅像もありますね!
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-12187250492.html