Quantcast
Channel: liebeballackのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3768

安倍晋三首相の在任日数が戦後4位の件

$
0
0

安倍晋三首相の在任日数は5日で、第1次内閣を含め1807日。


1980年代の中曽根康弘氏を抜いて戦後4位の長さです。2012年12月の再登板以来、「安倍1強」と言われる政権基盤は衰えを見せず、自民党総裁の任期延長が決まったことで、歴代最長政権も視野に入ってきたようです。


政権の「大番頭」である菅義偉官房長官は2日の記者会見で、首相の主な実績として、集団的自衛権行使を可能にした安全保障法制の整備や、株価をはじめとする経済指標の改善を列挙。「何をやるかという座標軸を明確にし、政治主導で解決してきた。百の言葉よりも一の結果だ」と実行力を誇示したそうです。


首相の党総裁任期は18年9月まで。

任期が「連続3期9年」に延長されることに伴い、次期総裁選に勝利すれば、東京五輪・パラリンピック後の21年9月まで続投が可能となります。

無論、衆院選を乗り切ることが前提ですが、19年8月に戦後1位の佐藤栄作氏を抜き、同11月には明治期の桂太郎首相をも超えて歴代1位となる計算です。


首相は12年9月に総裁再登板を果たした後、同12月の衆院選、翌13年7月の参院選、14年12月の衆院選、今年7月の参院選と、国政選挙で4連勝中。

野党の低迷に加え、自民党内に強力なライバルがいない状況にも助けられ、安定した政権運営を続けてきた。首相を退いた後も「闇将軍」と呼ばれた田中角栄氏の影響力を徐々にそぎ、権力基盤を固めた中曽根政権の後半期と通じるということです。 

















在任日数や高支持率に奢ることなく、職務を全うして欲しいですね!クラッカー




Viewing all articles
Browse latest Browse all 3768

Trending Articles