米国の慰安婦碑が、駐車場新築工事中に引っこ抜かれ、うち捨てられ壊れたそうです。
<6年前・2010年10月24日の韓国メディアの報道内容>
米国ニュージャージー州の韓国人密集地域のパラセイズパーク市に、日本軍慰安婦を追慕するキリム碑が造られた。
米国の韓国人が1年余りの努力の末、23日、図書館の前で碑の除幕式をすることになったのだ。
これは西側世界で最初に建てられた慰安婦キリム碑である。
大理石の碑には、「1930年代から1945年まで、日本の帝国主義政府軍によって蹂躙された20万人の女性と少女を称える。慰安婦として知られている彼女あっちは、想像できない恐ろしい人権侵害にあった。私たちは人類のために、残酷な犯罪を決して忘れてはならない」と書かれている。
この日の除幕式には、ロトンド市長をはじめ、市議会と図書館関係者と同胞など100人余りが参加した。
ソウルの日本大使館前に不法に設置されている慰安婦像や、カルフォルニア州グレンデール市の慰安婦の少女像も誰かに壊して欲しいですね!
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-12077189734.html
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-12215711140.html
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<現在・2016年11月10日の韓国メディアの報道内容>
ニュージャージー州のパラセイズパークの慰安婦キリム碑が、公営駐車場新築工事の過程で強制的に撤去されて、地面に叩きつけられて放置されていたという事実が知らされて、韓国人社会の不満の声が高まっている。
しかし工事責任を負っているパラセイズパークタウン政府は、「工事中に発生したもの」として対策もせず、「知らん顔」をしており、事態を育てているという指摘である。
これまで慰安婦碑の事業を進めていた1492グリーンクラブのペク・ヨンヒョン会長は、「慰安婦碑が抜かれているという知らせを聞いて来てみたら、まるで慰安婦おばあさんたちの遺体が無造作に転がされているように、キリム碑が放置されていた」として「他でもないタウン政府が工事をしているのに、どうしてこんなことが起きるのか分からない。怒りを超えてみじめな心境」と述べた。
これに対してパラセイズパークタウン政府は、対策もせずに無責任な立場を見せている。
イ・ジョンチョル・パラセイズパーク副市長はこの日、碑の隣の工事現場を訪問した席で、「公営駐車場工事がいつから始まったのか知らなかった。工事の過程においてはあり得ることであり、何が問題なのか」とと言った後、「韓国人社会が碑を大切に考えているのかもしれないが、アメリカ人の考えではただの石だ」として大きな問題ではないというような発言をした。
この副市長は続いて「工事が終わるまで碑を保管する方法について、市長と議論は試してみるが、現在のところこれといった対策がない状態」と付け加えた。