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今日のひと言 (亀井静香)

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衆院議員・亀井静香「『生前退位』は天皇制の終わりの始まり」
(週刊朝日  2016年11月4日号より)


「生前退位」は天皇制の終わりの始まり


警察官僚出身で、自民党で政調会長や閣僚を歴任した亀井静香衆院議員が、天皇の「生前退位」について語っています。


 * *  *
  今回の「生前退位」ですが、率直に言って、陛下はお立場上おっしゃってはならなかった
と思います。


  お気の毒ですが、陛下には基本的人権、言論の自由、選挙権がおありにならない。日本の皇族とはそうした存在で、外国の王族とは違う。日本では歴史上、世俗の権力を握った者が天皇の権威を借りようと「玉」の取り合いをやってきた。自らの意思での退位や即位を許容したら、世俗の権力に利用される余地をつくってしまう。一代限りの特措法でも先例をつくったら、「また同じ法律をつくればいい」となる。そうなれば日本の天皇制は根底から揺らぎ、終わりの始まりになります。


  陛下は生真面目な方だから、災害被災地の慰問などができなくなると象徴の務めを果たせなくなるから退位するしかないと、自分を追いつめてしまっている。そうした活動は宮内庁主導で大幅に削減し、国事行為と宮中祭祀に専念していただくしかない。それでも難しいとなれば、現行制度にある皇太子による国事行為の代行や、摂政を置くなどの手段を使う。政府としてとり得る手段は、これしかありません。


  陛下は摂政を置くことを否定する趣旨のご発言をされているが、憲法で国政に関する権能を有しないと定められており、摂政を拒否する権限もないのが現実です。


 「陛下がおっしゃるんだから、そのとおりにして差し上げればいい」と言うのは簡単ですが、そう単純な問題ではないのです。誰も言わないから、私は申し上げているんです。














亀井静香氏のおっしゃる通りだと思いますクラッカー







亀井静香衆院議員(無所属)は5日、産経新聞の取材に対し、米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏と米・ニューヨークで7日か8日に面会する方向で最終調整していることを明らかにしたそうです。亀井氏は6日に訪米しました。


亀井氏側の申し入れに対し、トランプ氏側から面会に応じるとの返答があったということ。

面会では世界情勢や日米関係などについて意見交換する予定。


当初、面会に同席する予定だった石原慎太郎元東京都知事は体調面を考慮し、同行をとりやめたということです。







大物政治家が最後の勝負に出ました。喧嘩上手で鳴る亀井静香・元金融担当相が6日、トランプ候補と会談するために渡米したのです。


 NY便の搭乗を前に羽田空港国際線ロビー待合室で記者会見しました。


 8日、投票となる米大統領選挙は、大方のマスコミ報道に反して、玄人筋は「トランプ、リード」の見方を取ります。


 先月、訪米した安倍首相はクリントンとは会ったが、トランプには会わずじまいでした。


 外交・防衛においてこれまでのホワイトハウスとは全く異質の路線をとるトランプが大統領になった場合、パイプのない日本政府が右往左往するのは目に見えています。


 「(トランプは)『安保タダ乗り』など日本を理解していない発言が多い。あるべき状況について私の考えを伝えたい」。老獪な保守政治家が先を読んで動いたとも言えます。


ですが本音はTPPです。亀井氏は2005年、小泉首相の唱える郵政民営化に反対し、自民党を追われた。郵政民営化の完成版がTPPです。

 「あの時(郵政民営化)もアメリカの要求だった。今度(TPP)はもっとアメリカに有利なことをしようとしている」。


「トランプに花札で勝負する。日本の桜で・・・」。亀井氏がポケットから おもむろに 取り出した札は桜でした。


 亀井氏は自民党を追われた直後の総選挙(いわゆる郵政選挙)では無所属となったため、死にもの狂いで議席を守りました。


 「最初(郵政民営化)から、そう(日本売り)だった」。骨の髄まで「日本売り」への憎しみが染み込んでいる亀井氏です。


 「対等な日米関係を目指す」。出発を前にした亀井氏は抱負を述べました。鳩山由紀夫首相もそう言ってアメリカと官僚とマスコミに潰されました。


 聞き手は「『対等な日米関係』などと言うと鳩山さんのように潰されませんか?」と聞いたそうです。


 「俺をどうやって潰すんだ? 私は何も恐れない」。亀井氏は顔色ひとつ変えず答えました。


 金融担当相時(2009年6月~10年6月)、記者会見で「CIAはいつでも俺を殺しに来い」と豪語していたが、当時と同じ表情でした。


 米金融資本の代理人とも目される竹中平蔵氏の手先だった木村剛・日本振興銀行会長が銀行法違反で逮捕される事件がありました。2010年夏のことです。


 亀井氏が率いる金融庁の査察で不正が明らかになったのです。亀井氏は当時、記者会見で「(木村逮捕は)私の最後の仕事だ」と執念を露わにしたそうです。


 安倍政権下、政治家は米資本の使い走りであるアメポチだらけです。トランプとの会談は、国益をかけてアメリカと戦う80歳にとって最後の勝負となるのでしょうか。











トランプ氏が勝利するとは誰も思わなかった6日に亀井氏は訪米したんですね!

果たしてその結果はどうだったのでしょうか?クラッカー







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