日本時間の9日午前8時から米大統領選の開票が行われ、共和党のドナルド・トランプ氏(70)が民主党のヒラリー・クリントン氏(69)を破り、見事当選。
選挙の行方はさることながら、勝利演説でトランプ氏の横に並んだ三男・バロン君(10)の美少年ぶりにも注目が集まっているそうです。
バロン君は、トランプ氏が24歳年下の元モデルのメラニア夫人(46)との間にもうけた三男で、2006年3月20日生まれの10歳。
不動産王として名高いトランプ氏は、これまでに3度結婚、2度の離婚を経験しており、2人の前妻との間に2男2女をもうけており、5人の子供が存在します。
開票速報を受けての勝利演説では、トランプ氏、メラニア夫人に挟まれて登場。
目を引くブロンドヘアに端正な顔立ちで、ネット上では「トランプさんの隣の子がイケメンなんだが誰?」とたちまち話題に。
「トランプ氏の横にいる子が息子だと知って驚愕してる」「トランプさんの息子ちゃん天使…!見惚れたわ」「バロン君イケメン!まだ10歳とか将来が楽しみすぎる」といった声が続出しているそうです。
また、最初の妻・イヴァナとの子である長女のイヴァンカ(35)、さらには2番目の妻であるメイプルズとの子であるティファニー(23)もモデルとして活躍するほどの美貌の持ち主で、家族全体に注目が集まっているということです。
確かに勝利宣言の時、真っ先にバロン君に目が行きました(笑)
ドナルド・ジョン・トランプ(Donald John Trump、1946年6月14日 - )は、アメリカ合衆国の実業家、作家。資産額41億ドル(約5,084億円)の大富豪としても知られています。あだ名はThe Donald。
ニューヨーク州クイーンズ区で、不動産開発業を営む、祖父の代にアメリカに渡ってきたドイツ系アメリカ人の父、およびルイス島生まれの移民であったスコットランド系アメリカ人の母による、富裕な家庭に、5人兄弟の1人として生まれました。
ジャマイカ地区で暮らし、父が運営委員を務めるフォレスト・ヒルズ地区の学校に通っていましたが、問題行動のため、13歳のときニューヨーク・ミリタリー・アカデミーに入れられたそうです。
フォーダム大学に2年通ったのち、当時のアメリカでは珍しく不動産学科があったペンシルベニア大学ウォートン・スクールにて1968年に理学士(経済学及び人類学)の学位を取得し、1971年に父親の会社であるエリザベス・トランプ・アンド・サンに入社し、仕事を通じて不動産管理や投資などの知識を身につけます。
酒もタバコも父親同様にやりません。
酒を飲んで、普段と違う自分になったり、肺に煙を吸い込んだりすることに、何の意義も見出せなかったそうです。
1980年代には、ロナルド・レーガン政権下における未曾有の好景気を背景にした不動産ブームに乗り、オフィスビル開発やホテル、カジノ経営などに乗り出し大成功を収め、アメリカの不動産王と呼ばれることになります。
自己顕示欲が旺盛なことで有名で、各種メディアに積極的に露出するだけでなく、自らが開発・運営する不動産に「トランプ・タワー」、「トランプ・プラザ」、「トランプ・マリーナ」、「トランプ・タージマハール」など、自分の名前を冠することでも有名。
2011年、ハワイ州が発行したバラク・オバマ大統領の簡易版出生証明(Certification of Live Birth)に疑問を呈し、オバマは実際はハワイではなくケニア生まれで大統領の資格はないのではないかという国籍陰謀論を蒸し返し、破天荒な発言で一部に論争を巻き起こしました。
2015年6月16日には、2016年アメリカ合衆国大統領選挙に共和党から出馬することを表明した、見事次期大統領に選出されたということです。
左からドナルド・トランプJr、イヴァンカ・トランプ、エリック・トランプ。
翌年に女優のマーラ・メープルズと結婚し1人の子供(ティファニー・トランプ)を授かりますが、1999年6月8日に離婚。
2005年1月22日に、現在の妻であるスロベニア共和国セヴニツァ市出身の24歳年下のファッションモデルのメラニア・クナウス(後のメラニア・トランプ)と結婚し、翌年3月20日に長男が誕生しました。
米国大統領選挙、当選直後のトランプ氏の様子、ようやくことの重大さに気付いたようです(笑)