戦国時代後期の武将・真田信繁(幸村として知られる)の自筆書状原本が発見されたことが24日わかったそうです。
書状は関ヶ原の合戦後に流された九度山から、兄・信之(信濃上田藩、のち松代藩主)に仕える義兄の小山田茂誠に宛てた長文のもの。
東京大学史料編纂所が明治37年に作成した影写本という形式の「写」(原本ではなく、筆写したもの)が知られていましたが、原本はながらく所在不明になっていたそうです。
内容は、長い配流生活で便りをくれる人が減り、義兄からの手紙を喜ぶとともに、自らが老いたことを嘆いているということです。
すごいタイムリーですね!![目]()
しかも、大河『真田丸』時代考証担当が確認したそうですね!