今週末に行われるプレミアリーグ第9節の注目カードといえば、やはりチェルシーとマンチェスター・ユナイテッドの一戦でしょう。
チェルシーは現在マンUで指揮を執るジョゼ・モウリーニョにとって特別なクラブであり、今回の一戦にも違ったモチベーションがあるはずです。
その対決を前に英『sky SPORTS』は、チェルシーがモウリーニョ政権時に獲得した選手で誰が最もヒットしたかをアンケート調査。
サポーターからイイねの数が多かった選手をランキング形式で紹介したそうです。
特徴的なのは、現在もチェルシーに所属している選手も多く選ばれていることです。
9位にはDFクルト・ズマ、8位にはMFセスク・ファブレガス、4位にFWジエゴ・コスタ、3位にMFウィリアンと4人がトップ10に入っています。
その他は第一次モウリーニョ政権で驚異的なパフォーマンスを見せたスター選手ばかり。
10位にはMFフローラン・マルーダ、7位MFミヒャエル・バラック、6位DFリカルド・カルバーリョ、5位MFミカエル・エシアン、2位DFアシュリー・コール、そして1位はFWディディエ・ドログバです。
当時のチェルシーは豪華すぎるほどタレントが揃っており、選手層でも今より上だったはず。
それを活かし、モウリーニョは名将の地位を確立してみせました。
モウリーニョの手腕が見事だったのは確かですが、ドログバやエシアンなど補強が上手くいったこともチェルシーでの成功を助ける大きな要因となったはずだということです。
<『チェルシーサポーターが選んだモウリーニョ政権時に最もヒットした選手』ベスト10>
①FWディディエ・ドログバ
②DFアシュリー・コール
③MFウィリアン
④FWジエゴ・コスタ
⑤MFミカエル・エシアン
⑥DFリカルド・カルバーリョ
⑦MFミヒャエル・バラック
⑧MFセスク・ファブレガス
⑨DFクルト・ズマ
⑩MFフローラン・マルーダ
ランパードやジョン・テリーやジョー・コール、マケレレ、ツェフ等が選外なのは、モウリーニョ政権時に獲得した選手ではなんですね。
ちなみに、チェルシーのクラブ機関誌「チェルシー・マガジン」の創刊100号を記念し、ファン2万人が選んだ「チェルシー史上最高の選手トップ100」のファン投票では、バラックが11位に選出されていました
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-11424439695.html
