リバプールファンが、「リバプールに加わったのは人生最悪の決断だった」と語ったFWマリオ・バロテッリに反論しそうです。英『デイリー・エクスプレス』が伝えています。
2014年8月にFWルイス・スアレスの後釜としてリバプールに加入したバロテッリですが、期待された活躍をみせることができず、15-16シーズンに古巣ミランにレンタル移籍。
しかし、ミランでもセリエA20試合で1ゴールに終わり、今夏リバプールで戦力外を告げられ、フリートランスファーでニースに加わりました。
11日に行われたマルセイユ戦でリーグ1デビューを飾ったバロテッリは、いきなり2ゴールを記録し、3-2の勝利に貢献しました。
『カナル・プリュス』によると、「リバプールに加わったのは人生最悪の決断だった。素晴らしいファンと何人かの選手たちとは良い関係を築けたが、クラブのことは好きにならなかった」と、過去の選択を悔やんでいたそうです。
これにはリバプールファンも激怒。
ツイッターを通じて、「彼の獲得は124年のクラブ史上最悪のミスだった」、「だからなんなんだ?戻ってくるなよ」などと辛辣なコメントをバロテッリに浴びせました。
一方で、「彼に才能があることは否定できない。バカだったことが残念だ」と嘆くサポーターもいたということです。
かつてのバルセロナ司令塔は「2人を比較したがるのはマドリードの人間ぐらいだ」と一蹴。
バルサとレアルを牽引する2人の看板スターには大きな差があると主張しました。
これに対し、ロナウドは「シャビはバロンドールを獲得したことがないよね」と反撃。
これに対し、 「ヒトがどれだけ愚かであるかは、我々の想像を遥かに上回るものだ。その最たる例がクリスティアーノ・ロナウドである。彼は大金を稼ぎ、イケメンで人気者の割にはバカすぎる。これは単なる彼への中傷ではない。なぜなら彼がシャビへ発した暴言はバカにしか成し得ないものだからだ。シャビへの冒涜はサッカー史への背徳である。ロナウドはその潤沢な資金を使って好感度回復のための専門家を雇うべきだ」と、バルサ贔屓で知られるスペイン『SPORT』がポルトガル代表FWによるこの発言を激しく非難していましたね。
リーグ・アン第4節のマルセイユ戦で2得点をマークし、鮮烈なデビューを飾ったバロテッリは13日、自身の公式インスタグラムに、自らの顔の部分とレオナルド・ダ・ヴィンチの名画であるモナリザを合成させた写真を掲載したそうです。