ブンデスリーガ第20節が6日に行われ、日本代表MF原口元気が所属するヘルタ・ベルリンと同MF香川真司が所属するドルトムントが対戦しました。
原口が左サイドハーフでリーグ戦4試合連続となる先発出場を果たした一方、香川はベンチ外となっています。
リーグ後半戦再開後、2試合連続の引き分けに終わっている3位ヘルタ・ベルリンがホームに2位ドルトムントを迎えた一戦。
リーグ2位と3位の直接対決は終始拮抗した内容でスコアレスドローに終わりました。
次節、ヘルタ・ベルリンは2月13日に敵地でシュトゥットガルトと、ドルトムントは同日、ホームで日本代表DF酒井宏樹、同MF清武弘嗣、同MF山口蛍が所属するハノーファーとそれぞれ対戦するということです。
香川は今季初のリーグ戦ベンチ外でした。
1月30日のインゴルシュタット戦で精彩を欠き、後半10分に途中交代。
今回は遠征メンバーからも外れ、トゥヘル監督は「パフォーマンスを見て判断した」と理由を説明したそうです。
ドルトムントは現地時間6日にヘルタ・ベルリンと対戦しましたが、この試合にチェルシーを解任されたジョゼ・モウリーニョ氏が観戦していたことが話題となっているそうです。
モウリーニョ氏は、ルイス・ファン・ハール監督に代わってマンチェスター・ユナイテッドの次期指揮官の最有力候補とみられています。
現地では、自身がユナイテッドの監督に就任した際の獲得ターゲットを調査するのが目的だといわれているということです。
モウリーニョがドルトムントの監督になってくれたら嬉しいですね!