リオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)は14日、テニスの男子シングルス3位決定戦が行われ、第4シードの錦織圭(日本)が第3シードのR・ナダル(スペイン)を6-2, 6-7 (1-7), 6-3のフルセットで破り、1920年のアントワープ・オリンピック(ベルギー/アントワープ)の単複で銀メダルを獲った熊谷一弥(日本)以来となる日本勢96年ぶりの銅メダルを獲得する快挙を成し遂げました。
錦織は、前日の準決勝では第2シードのA・マレー(英国)に完敗し、この日の3位決定戦に挑みました。
一方、錦織に敗れたナダルは、今大会の男子ダブルスで金メダル、2008年の北京オリンピック(中国/北京、ハード)の男子シングルスでは金メダルを獲っているということです。
感動しました!
“巌流島”作戦 とか言われてますが、全然OKですよね!
遅ればせながら、10日行われた体操の男子個人総合決勝で、内村航平選手がラスト鉄棒で大逆転し、44年ぶり史上4人目の個人総合2連覇を果たしたことも大感動でしたよね!
てか、2位のベルニャエフ選手は元々鉄棒が苦手ですから、順番が違ったら内村選手の逃げ切り金メダルだったかもですね