ドルトムントは22日、上海でマンチェスター・ユナイテッドとプレシーズンマッチ、インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)を戦います。
両チームの先発メンバーが発表され、日本代表MF香川真司も名を連ねています。
トーマス・トゥヘル体制2年目のドルトムントが挑む、今季最初の大一番。
スタメンはGKにベテランの元ドイツ代表GKロマン・ヴァイデンフェラーが入ります。
DFラインは昨季トーマス・トゥヘル監督に抜擢された成長著しい18歳のフェリックス・パスラックが右サイドに入ると予想され、マッツ・フンメルスの抜けたセンターバックにギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスとドイツ代表DFスベン・ベンダー、左サイドに同DFマルセル・シュメルツァーが入ると予想されています。
中盤は昨季インサイドハーフとトップ下でプレーした香川をはじめ、ボランチ起用の多かったMFゴンサロ・カストロと新加入のセバスティアン・ローデの3人で構成。
前線はエースのFWピエール=エメリク・オーバメヤンが1トップで、両サイドを期待の新戦力U-21フランス代表FWウスマン・デンベレとコロンビア代表FWアドリアン・ラモスが固めることになりそうです。
ジョゼ・モウリーニョ監督率いるユナイテッドでは、ドルトムントから加入のアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが、いきなり古巣との対戦となります。
欧州選手権参加の影響で主将FWウェイン・ルーニーら主力は不在で、モウリーニョ監督の下で戦力外と見られているスペイン代表MFフアン・マタやオランダ代表DFダレイ・ブリントがスタメン入りしているということです。
頑張れ、ドルトムント!
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