サッカー男子日本代表でイングランド・プレミアリーグを制したレスター所属のFW岡崎慎司選手が9日、熊本地震の被災地、西原村などを訪れ、子どもたちとサッカーを通じて交流したそうです。
岡崎選手は熊本地震について「イギリスにいて(被害の詳しい)状況がわからないときから、何かしたいと思っていた」そうです。
J2ロアッソ熊本のFW巻誠一郎選手が仲介し、ロアッソのスポンサーでもある健康食品販売の「えがお」などが交流イベントを企画。
岡崎、巻両選手らは西原村の山西小や益城町の広安西小などを訪問。
山西小では6年生と給食を一緒に食べた後、校庭でミニサッカーを楽しみました。
一緒に給食を食べた女児は「感動した。テレビでは岡崎選手は小さい方に見えたけど、目の前にいた岡崎選手は筋肉がすごかった。試合を絶対に見に行きたい」と瞳をきらめかせました。
岡崎選手は「子どもが夢や希望を持てるように、自分もサッカーに取り組みたい」と話したそうです。
岡崎選手が得意のヘディングでシュートを決めると歓声が上がりました。
5年生男児は「格好よかった。今を乗り越えて頑張る」、9月からワールドカップ最終予選に臨む岡崎選手も「パワーをもらった」。
ゴールに向け決意を新たにする交流となったということです。
今回の熊本訪問、巻選手と岡崎選手との間でこんなやり取りがあったそうです。
(巻選手のFacebookより)
岡崎慎司という男!
地震の直後に海外から1本の電話が鳴りました。
「マキさん、岡崎です!熊本大丈夫ですか?」
岡崎?
えー、岡ちゃんじゃん!!
「僕もなんかやれることないですか?」
ていうか、その時優勝争い真っ只中(笑)!
先ずはレスター優勝して熊本の子供たちを元気にして、プレミアチャンピオンとして熊本の子供たちの所に来てよ!
と、話し電話を切りましたが…
優勝が決まった日に、たぶんレスターの皆で喜んでる最中であろう時にメールが!
熊本行きますよ!!
しっかりプレミアの王者として熊本来てくれましたよ♪
で、学校での子供たちの反応は…
え?
岡崎?
まさか…
スゲー!!!
わかりやすい(笑)
かなり弾丸で、おそらく1500人~2000人くらいの子供たちと触れ合ってくれました!
本当にスケジュールをかなりギッシリと組んだので、キツかったと思います(笑)
でも、常にえがおを絶やさず全力で子供たちと向き合う姿。
子供たちの為ならと平気で1000枚近くのサインを書いてしまう優しい心の持ち主。
口下手だけど、飾らずに自然体で子供たちが引き込まれていく感じと、どこか親近感を持ってしまう空気感(笑)
みんなに愛されるキャラクター(笑)
給食が似合いすぎる男!
くまモンに本気でPKで負けちゃう男(笑)
本当に岡崎慎司という男、素晴らしい!!
まだまだこれからも、日本を代表する世界で活躍する選手として頑張って!!
沢山の子供たちがえがおになり、大人たちがえがおになる。
そんな時間や空間をこれからも沢山作っていきたいなと改めて思いました。
最後に、いつも最高のサポートをしてくださる「えがお」さん!
本当に有難うございます。
今回も沢山の社員の方々がご協力して下さり、本当にたくさんのたくさんの子供たちの「えがお」を見ることが出来ました!!
「えがお」さんについては、また今度ゆっくりと!
子供たち、大喜びでしたね!