現地時間10日、12日に行なわれるEURO2016グループCについて、ドイツ北部ホーデンハーゲンの動物園に住む象の「ネリー」が「ドイツがウクライナに勝利」と予想したそうです。
2010年W杯でタコの「パウル」がドイツの全試合と決勝戦、計8試合の勝敗を見事に当てて注目を浴びたことをきっかけに、サッカーの国際大会があるごとにさまざまな動物に勝敗予想をさせるイベントが流行。
今回も各地の動物園はコアラや鶏などに“予言”をお願いしました。
今回ドイツの勝利を予想したネリーは、6歳のメスの象。
ドイツ側とウクライナ側のゴールを2つ並べ、ボールをキックさせたところ、ウクライナのネットを揺らしたということ。
地元メディア『kreiszeitung.de』によると、動物園の広報担当者は「ネリーはすでに2011年から14年にかけて行なわれたW杯とEURO(男女両方)で予想をしており、的中率は90%以上」だと自信を見せています。
なお、10日に行なわれたグループAのフランス対ルーマニアの開幕戦については、オーストリアの自然体験農場で鶏の「フランク(由来はフランク・リベリー)」が勝敗予想。
立てた板に3つの穴を空け、左にフランス、右にルーマニアの国旗を記してどちらの穴から顔を出すか占いましたが、フランクは無印だった中央の穴から顔を出したため「引き分け」と判断されました。
試合は2対1でフランスが勝利しており、予想は外れてしまったということです。
タコのパウル君以降、色々な動物が出てきますねー
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-11273104455.html
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-11254866312.html