どんなに素晴らしいスタープレイヤーであっても、熱狂的な観衆のエールが届かなければ、モチベーションを維持することは困難かもしれません。その点において、ドイツブンデスリーガのドルトムントは“最もアツい”クラブチームと呼べるで4しょう。
毎週のようにパワフルな熱気に包まれ、熱心な“ドルトムント好き”が埋め尽くすヴェストファーレン・シュタディオン。
最大収容人数8万1359名を誇るこのスタジアムは、1試合平均の観客動員数が欧州で最も多い8万1178名を記録していると、スポーツメディア『World football.net』が伝えました。
1試合平均の観客動員数がほぼ満員の数字に肉薄していることが、ドルトムントの異常な人気の高さを示しています。
同メディアの統計によると、バルセロナ(7万8881人)とマンチェスター・ユナイテッド(7万5286)が2位、3位にランクインし、ブンデスリーガにおいて無敵の強さを誇るドルトムントのライバル、バイエルン・ミュンヘンは7万5006人で4位という結果。
なお今回のランキングにおける上位10チームの内、5チームがブンデスリーガから、そして3チームがプレミアリーグのクラブとなり、両リーグの根強い人気ぶりが色濃くあらわれていということです。
<同メディアが発表した1試合平均の観客動員数ランキングトップ10は次の通り>
1:ドルトムント(81,178人)
2:バルセロナ(78,881人)
3:マンチェスター・ユナイテッド(75,286人)
4:バイエルン・ミュンヘン(75,006人)
5:レアル・マドリード(69,736人)
6:シャルケ04(61,386人)
7:アーセナル(59,944人)
8:マンチェスター・シティ(54,041人)
9:ハンブルガーSV(53,700人)
10:シュツットガルト(51,983人)
すごいですよね!
