レアル・マドリーに所属するFWルーカス・バスケスは今月17日に発表されたEURO2016を戦うスペイン代表候補メンバー25名の中に選ばれました。
しかし、選手本人にとってはまさに“寝耳に水”だったようです。
クラブ公式サイトが動画で伝えたほか、スペイン『アス』なども報じています。
レアルの下部組織育ちで昨季は期限付き移籍でエスパニョールでプレー。
今季からレアルでトップ登録されると公式戦30戦4得点10アシストと結果を残した24歳。
17日の最終候補メンバー発表直後、チーム練習中だったバスケスは、DFアルバロ・アルベロアから「おめでとう!」と声をかけられると、ボールを蹴るのを一旦止めて「なにが?」と戸惑いの表情。
「スペイン代表候補の25名に選ばれたんだよ!」と言われると、「僕が?」と聞き返して思わず固まったそうです。
その後、スタッフやチームメイトにハグされると笑顔。まさかの代表初招集に驚きを隠せなかったようです。
同代表は、EURO本大会の前に国際親善試合で29日にボスニア・ヘルツェゴビナ代表、6月1日に韓国代表、7日にグルジア代表と対戦。
EUROへ向けては25名から23名に絞られることになるということです。
スペインも世代交代が進んでいるようですね
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