<ブンデスリーガ第33節 フランクフルト1-0ドルトムント(2016年5月7日)>
ブンデスリーガは7日、第33節を行い、MF香川真司の所属するドルトムントは敵地でMF長谷部誠の所属するフランクフルトと対戦し、0-1で敗戦。
香川、長谷部ともにフル出場しましたが、香川は3戦連発ならず、チームも16試合ぶりの敗戦で逆転優勝の可能性が消滅。
一方の長谷部は決勝点をアシストし、今季初の3連勝に貢献すると、順位も15位に上がり、降格圏を脱出しました。
他力ながら勝って逆転優勝に望みをつなげたい2位ドルトムントと、残り2試合で2部との入れ替え戦ラインの16位に低迷するフランクフルト。互いに勝利が欲しい一戦はホームのフランクフルトが先手を奪いました。
前半14分、右CKからMFサボルチ・フスティがショートコーナーで長谷部につなぐと、長谷部は縦に仕掛けて右足でクロス。
これをMFシュテファン・アイグナーが下がりながらのヘディングで流し込みました。
最後まで1点が遠く、そのまま0-1でタイムアップを迎えたドルトムントは昨年12月19日のケルン戦(1-2)以来、16試合ぶりの敗戦でリーグ戦は2016年初黒星。
この日、インゴルシュタットを下したバイエルンとの勝ち点差は「8」に開き、最終節を残して優勝の可能性が消滅。
今後は14日にホーム最終戦となるケルン戦を戦い、21日のDFBポカール決勝でバイエルン相手に4シーズンぶりのタイトル獲得を目指すということです。
残念ながら、首位バイエルン・ミュンヘンがブンデスリーガ史上初の4連覇を達成してしまいました。
21日のドイツ杯決勝では絶対に、ドルトムントに勝利して欲しいです!Image may be NSFW.
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