ボルシア・ドルトムントDFマッツ・フンメルスの移籍騒動は、まだしばらく続きそうです。
ファンがインスタグラムに投稿した映像で同選手が発言した内容が話題になっています。
ドルトムントは先週、フンメルスがバイエルン・ミュンヘンへの移籍を希望していることを公表しました。
発表のタイミングに疑問を持つ人も少なくなく、フンメルス本人も自身の希望が公になったことを快く思っていないということ。
ファンが4日にインスタグラムに投稿した映像で、フンメルスは車の運転席でユニフォームなどへのサインに応じつつ、ファンと会話をしていました。
その中で、「すべての可能性が残っていて、まだ何も決まっていないんだ」と自身の去就が未定だと強調。
「あのクソ発表により、違った印象で伝わってしまったんだ。何のためにあんなことをしなければいけないんだろうね」と話しているそうです。
ドルトムントは、株価に影響を及ぼすような重要事項がある場合、公表を義務づけられています。フンメルスはヴォルフスブルク戦の後、「ある程度の可能性があれば、ああいう発表をしなければいけない。可能性が51%だったとしてもね」と語っており、クラブが公表した事情は理解している様子だということです。
ドルトムントが、バイエルン・ミュンヘンへの移籍希望を表明したドルトムントの主将DFマッツ・フンメルスに対して、2021年シーズンまでの契約延長オファーを出していることがわかったと、ドイツ地元誌「キッカー」が報じています。
今夏の移籍が、うわさされていたフンメルスですが、ドルトムントは公式サイトでバイエルンへの移籍希望をクラブに伝えたと公表していました。
不倶戴天のライバルへの移籍願望を公表後、最初の試合となった30日のヴォルフスブルク戦では、ウオーミングアップ時からブーイングを受け、スタンドには「船長が 船を見捨てるとは」と書かれた横断幕が掲げられるなど、ドルトムントのサポーターから手荒い洗礼を受けました。
すでにサポーターにとって完全な裏切り者となったフンメルスは、来季いっぱいドルトムントと契約を残しています。
家族の事情から生まれ育ったミュンヘン行きを希望しているフンメルスに対し、ドルトムントに新たな動きが明らかになりました。
禁断の移籍に踏み切ろうとする主将に対し、21年シーズン終了時までの延長オファーを出しており、急転残留の可能性も残されているとリポートされているということです。
本当に移籍は残念ですが移籍は間違いないでしようから、ポカール直前にバイエルン側から発表があるよりはマシだったのではないでしょうか。。。
フンメルス、退団希望のおしらせ 。
ドルトムントとフンメルスが会談を行った結果、彼がバイエルンに行きたい意志があることを発表します。
今季終了後のバイエルン・ミュンヘン移籍の希望を発表した「裏切りのキャプテン」こと、ドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルスが30日の本拠地ヴォルスフブルク戦で先発フル出場を果たしました。
チームは日本代表MF香川真司の1ゴール1アシストの活躍もあり5-1と大勝しています、
ジグナル・イドゥナ・パルクの超満員のサポーターは裏切り者に容赦ありません。
試合前のウォーミングアップで登場したキャプテンはスタンドから厳しい罵声を浴びせられたそうです。
メンバー発表で名前が呼び上げられると、大ブーイングが巻き起こりました。
試合中もボールに触るたびに、口笛や罵声が巻き起きまるで罪人のようでした。
これまでキーマンをバイエルンに奪われてきたドルトムントから、今回は主将もドイツ王者行きを希望。SNS上でのファンの怒りは凄まじく、フンメルスは「裏切り者」「ユダ」と罵られているということです。