中国でも大人気の熊本県PRキャラクター「くまモン」にうり二つなマスコットが中国のテレビ番組に登場したそうです。
愛称は「好運熊」（ラッキークマ）。
「コピー天国」として知られる中国ですが、熊本地震が起きた直後だけに、インターネット上では「恥ずかしい」と嘆く声が相次いでいるそうです。
中国メディアによると、好運熊が登場したのは、今月から安徽省のテレビ局が放送開始したバラエティー番組。
表情も姿形もそっくりで、毛色が黒いくまモンに対し、「珈琲色」（茶色）である点だけが違います。出演者のそばに立ち、番組外でも活動しているということ。
熊本地震を受け、中国ではパンダが傷ついたくまモンを慰めるイラストが拡散。
活動自粛中のくまモンにエールを送り、復興を祈る書き込みも見られました。
ネット上では「本物は被災地にいる。人間として恥ずかしい」「これは日本の熊本県のくまモンでは？ いつからあなたたちの好運熊になったのか」「日本人に知られてはいけない」といったテレビ局への批判が出ているそうです。
中国政府は近年、知的財産権の保護に力を入れています。
相次ぐ批判の声は、コピーを是認しない意識が社会に広がりつつある表れともいえそうだということです。
なぜ、この時期に？Image may be NSFW.
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てか、足が見えてますよーImage may be NSFW.
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