ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの耳にもうすぐ届くかもしれません。サッカー界のスターから“神対応”を受けた少年が、選手権を制覇した山梨学院高のMF岩岡遼太(3年)だったことが話題に。そのニュースをスペイン大手紙『マルカ』が14日に伝えたそうです。
第99回全国高校サッカー選手権は、山梨学院が決勝で青森山田高を破って劇的優勝。その主力選手である岩岡は、2014年7月に健康美容器具のPRで来日していたC・ロナウドとのイベントに当選。1万人を超える応募者の中から選ばれ、C・ロナウドに質問するチャンスを得ました。
当時小学6年生だった岩岡のたどたどしいポルトガル語による「僕の夢は将来あなたと一緒にプレーすることです。どうすれば夢が叶いますか? アドバイスをお願いします」という質問に会場からは笑いが漏れましたが、C・ロナウドが「なぜ笑うんだ? 彼のポルトガル語は上手だよ」とフォロー。「一生懸命に話しているんだから、笑うことはないだろう」と少年の努力を認め、会場からは大きな拍手が起こったそうです。
C・ロナウドは岩岡の質問に「信念を持って努力し、チャンスを逃さないことだよ」と回答。岩岡はその言葉を胸に、山梨学院のメンバーに入り、日本一となりました。
日本国内で話題となったニュースは海を渡りスペインへ。スペイン大手日刊紙『マルカ』web版は「事実は小説よりも奇なり」と伝え、岩岡の躍進について「ますますエリートに近づいている」とコメント。「C・ロナウドの“加護”を受けた少年が日本で最も権威のある18歳未満のチャンピオンシップで頂点に輝いた」と報じたそうです。
C・ロナウドがかつて所属していたレアル・マドリーのニュースを数多く扱う『マルカ』。関係者、もしくは当の本人がこの報を知るまで、そう遠くはないかもしれないということです。
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「信念を持ち、努力を重ねて、チャンスを逃さないことだよ」。
この言葉をもらってから始めたTwitterのアイコンは、優しい笑顔のロナウドに肩を組まれている写真。そのアイコンは6年半たった今でも一度も変えたことがないそうです。
「この写真は僕の中で『誇り』なんです。あのロナウド選手の笑顔、立ち振る舞い、そして優しさ。その全てが忘れられなくて、ずっとアイコンにしています。僕にとってはもう一生忘れない、人生においてとても重要で大切な経験なんです」。
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