秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまは6日午後、赤坂御用地内の宮邸で、高知市で開催された「第44回全国高校総合文化祭(総文祭)」の総合開会式をオンラインで視聴されたそうです。
総文祭は「文化部のインターハイ」と呼ばれ、開会式には例年、秋篠宮さまが臨席されています。今年は新型コロナウイルス感染症により、活動成果をウェブ上で公開する形式に変更しており、お三方は式典や発表の様子をライブ配信で見守られたそうです。
宮内庁によると、お三方は画面に映し出される会場の参加者らと一緒に拍手を送るなど、熱心にご視聴。悠仁さまは、総文祭についてご夫妻に尋ねながら、高校生らの姿を興味深く見学されていたといいます。ご夫妻は、感染症の影響を受けながら、関係者の創意工夫によりウェブ上での開催が実現したことに感銘を受けられていたというとです。
悠仁さま、大変凛々しく可愛らしくなられましたね!
米紙ロサンゼルス・タイムズは5日、広島、長崎への原爆投下を巡り「米国は核時代の幕を開ける必要はなかった」と題し歴史家らが寄稿した記事を掲載したそうです。トルーマン大統領(当時)が原爆を使わなくとも日本が近く降伏すると認識していたことは証明済みだとし、「日本への核兵器使用を巡る真摯な国民的対話」の必要性を訴えました。
歴史家のガー・アルペロビッツ氏とジョージ・メイソン大教授のマーティン・シャーウィン氏の共同寄稿。米国では原爆投下が戦争終結を早め多くの米兵らの命を救ったとの主張が主流ですが、日本との戦争を経験していない若者の増加などで変化の兆しもあるということです。