女優の石原さとみが主演を務めるドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』の第4話が6日に放送され、ヒロイン・みどりのクールな上司・瀬野(田中圭)が見せたツンデレぶりに、ネット上には「やっさしー♪」「キュンとしてしまった」「最高〜!!」といった反響が寄せられたそうです。
ある日、萬津総合病院にみどりの同僚・羽倉龍之介(井之脇海)の父で医師の龍一(菅原大吉)が外傷性頸部症候群で入院してきます。龍一に軽い認知症の症状が見られることを知った龍之介は、本人にそのことを打ち明けて検査を受けるよう説得。しかし龍一は「お前ごときに何がわかる!」と息子の言葉を退けるのでした。
肩を落として薬剤部の部屋に戻った龍之介は、みどりが調べ物をしているところに遭遇。龍一が複数の薬を同時に飲んでいたことを知ったみどりは、薬の飲み過ぎが物忘れや不注意を引き起こしているのではと疑い、その症例を調べていたのでした。みどりは龍之介の力も借りながら、夜を徹してリサーチに没頭。
深夜、薬剤部の部屋に戻ってきた副部長の瀬野は、机に突っ伏して眠っているみどりの姿を見ます。みどりを心配そうに見つめる瀬野は舌打ちすると「…たくもう…」とつぶやき、彼女の背中にそっとブランケットをかけるのでした。
いつもはクールで無愛想なキャラクターの瀬野が不意に見せた優しさに、ネット上には「瀬野さんやっさしー♪」「普通にキュンとしてしまった」「ツンデレ最高〜!!」などの声が殺到。さらに「1話ではツン率多めな瀬野さんだったけど回を追うごとに人間味増してる」「瀬野さんのキャラ、どストライク…」といったコメントも寄せられていたということです。
結局、みどりは瀬野さんのおかげで色々と助けられているんですよねー