15-16ドイツ・ブンデスリーガ1部は23日、第31節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムントは3-0でVfBシュツットガルトに快勝し、バイエルン・ミュン ヘンの今節の優勝決定を阻んでいます。
ドルトムントは序盤に香川真司の得点で先制すると、前半終了間際には17歳のクリスティアン・プリシッチが2試合連続ゴールを決め、前半を2-0で折り返します。
迎えた後半、ドルトムントは香川のクロスにアドリアン・ラモスが頭で合わせてこぼれたボールをヘンリク・ムヒタリアンが拾い、試合の行方を決定づける追加点を挙げました。
ドルトムントは今季残り3試合で首位との勝ち点7差を維持したものの、バイエルンは30日に本拠地アリアンツ・アレーナで行われるボルシア・メンヘングラッドバッハ戦に勝利すれば、他チームの結果に関係なくリーグ4連覇が確定します。
ドルトムントは5月21日に行われるドイツカップ決勝でバイエルンと対戦することが決まっているということです。
ちなみに、23日に行われたプレミアリーグ第35節の試合で、リヴァプールはニューカッスルとホームで対戦して2-2のドローに終わっています。
ユルゲン・クロップ監督は2点リードから追いつかれてのドローに落胆しながらも、結果を受け入れて前を向く姿勢を強調しているそうです。
ところで、リヴァプールは現地時間23日、UEFA(欧州サッカー連盟)より、ママドゥ・サコがドーピング検査で陽性反応を示したとの通知を受けたと発表しました。
現時点ではUEFAから処分を科されてないそうですが、クラブ側は調査中は同選手をヨーロッパリーグのメンバーから外すとしています。
サコは3月17日に行なわれたマンチェスターUとのEL決勝トーナメント2回戦セカンドレグに出場。
試合後、同選手から採取されたサンプルが陽性反応を示したという。
同選手はその後行なわれたEL準々決勝のドルトムント戦2試合に出場しており、セカンドレグではゴールも挙げています。
香川、絶好調ですね!
リーグ優勝は無理かもですが、ドイツカップは優勝して欲しいですね!
リヴァプールに敗戦したELは、サコのドーピング違反で無効試合になったらいいですね。。。