新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ファッションブランドが続々と自社工場などでマスクや防護服の生産を始めているそうです。それぞれの技術や設備を生かし、地元の医療機関などに供給しています。
イタリアでは、サルヴァトーレ・フェラガモが自社工場で抗菌マスク10万枚を生産中です。コレクションの商品を作る熟練の職人が従事しているそうです。ジョルジオ・アルマーニやゼニアグループ、プラダ、ヘルノも医療用マスクや防護服、白衣などを生産、寄付するといいます。
イタリアでは、サルヴァトーレ・フェラガモが自社工場で抗菌マスク10万枚を生産中です。コレクションの商品を作る熟練の職人が従事しているそうです。ジョルジオ・アルマーニやゼニアグループ、プラダ、ヘルノも医療用マスクや防護服、白衣などを生産、寄付するといいます。
英バーバリーがトレンチコートを製造する工場で、感染者のためのガウンとマスク、米ラルフ・ローレンは洗えるマスクと防護服の生産を始めました。仏シャネルは防護用マスクと防護服を約150人のオートクチュールの職人チームなどが製造。Diorもマスクの製造に乗り出したそうです。ケリング・グループは傘下のバレンシアガとイヴ・サンローラン、グッチがマスクや防護服などを作っています。LVMHグループや傘下のブルガリも、仏伊国内の医療機関のために香水部門などで消毒ジェルを生産しているということです。
嬉しいニュースですね!