女優で歌手の上白石萌音(22)が主演するTBSドラマ「恋はつづくよどこまでも」の第9話が10日に放送され、平均視聴率は14・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが11日、分かったそうです。前回から一気に2・6ポイント上昇し、最終回直前にまたも自己最高を更新しました。
初回9・9%でスタートし、第2話10・5%、第3話10・2%、第4話10・6%と推移。第5話は9・6%でしたが、第6話で10・9%と上昇。その後も、第7話は11・9%、第8話は12・1%と推移し、3週連続で自己最高を更新していたそうです。
上白石演じる主人公の新人ナース・佐倉七瀬と佐藤健(30)演じるエリート医師・天堂浬の恋模様が“キュンキュンする”と好評で、放送中から「#恋つづ」「#天堂先生」などがツイッターでトレンド入りするなど、話題沸騰。視聴率も回を追うごとに上昇し、見逃し配信も同局史上最高の盛り上がりで絶好調となっています。
小学館「プチコミック」で掲載されていた円城寺マキ氏による同名漫画が原作。偶然の出会いで一目ぼれしたエリート医師・天堂浬(佐藤)と働くため看護師になった新米ナース・佐倉七瀬(上白石)が恋に仕事に奮闘する物語。上白石はゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演で、佐藤との共演も今作が初めて。
脇を固めるのは、謎の美女・流子役の香里奈(36)のほか、循環器内科の医師・来生晃一役の毎熊克哉(32)、天堂の元恋人で医学部の同期・若林みのり役の蓮佛美沙子(28)、副院長で天堂の指導医・小石川六郎役の山本耕史(43)ら。お笑いコンビ「ミキ」の昂生(33)がドラマ初出演することも話題になっているそうです。主題歌はOfficial髭男dismの「I Love...」を起用されています。
第9話は、鹿児島で再会した七瀬と天堂、七瀬の実家での一夜に続き“クリーム祭り”での濃厚キスからのラストでの涙の告白まで怒涛の展開に視聴者が続出しています。
鹿児島に帰り、地元の小さな診療所で看護師として新たな生活を始めていた七瀬を迎えに来た天堂は、診療所の院長を務める中沢(モロ師岡)の一言で家族に天堂を紹介することになります。結婚の挨拶だと舞い上がる佐倉家をよそに「先生に好きって言ってもらったことがない」と気づいた七瀬は不安な気持ちに。
七瀬は日浦総合病院に戻ることになりますが、同僚の沼津(昴生)らの発言から、2人の関係が進まないことにさらに不安を覚え、そこで天堂をどうにかして誘惑しようと躍起になります。
七瀬の気持ちを知っていた天堂は「俺がどんだけガマンしてると思ってるんだ」と七瀬の頬に手を添えたままベッドへ。そして優しくキスをして「今夜は眠れると思うなよ」とささやく…というのが今回のストーリー。
“魔王”天堂のキスとセリフに「もうキュンキュンが止まんない」「キュンキュンしすぎて1人でじたばたしてた」「今夜は眠れない夜にしてほしかった」「昔恋愛ドラマを見てたころの気分を味わっているようだ」と、ときめきまくった視聴者からの声が殺到。
後半では幸せいっぱいの2人が事故に巻き込まれ、七瀬が意識不明に。必死の看病のもと意識を取り戻した七瀬に、再び愛する人を失いたくない天堂は、七瀬の好きなところを挙げて「好きだ。だからもう2度と俺のそばを離れるな」と涙の告白。
これに「破壊力やばすぎる」「佐藤健が天堂先生で良かったー」「振り切り過ぎてて息子とキャーキャー(*ノ▽ノ*)言いながら見てる」など、興奮冷めやらぬ視聴者からの声が殺到中だということです。
本当にこの2人には胸キュンですね
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、政府は11日に予定していた東日本大震災の追悼式を取りやめることを6日の閣議で決定しました。
私も「恋つづ」の2人と同じく、医療機関に勤務しているのですが、東日本大震災から9年となる本日午後2時46分に、黙とうの時間が設けられました。