ラグビーW杯を観戦するため来日した英国王室のアン王女が9日、夫のサー・ティモシー・ローレンス氏と共に静岡市を訪れ、同市美術館で開催中の展覧会を鑑賞したそうです。鑑賞後に袋井市のエコパスタジアムで行われたスコットランド対ロシア戦を観戦しました。
アン王女はエリザベス女王の長女で、スコットランドラグビー協会の総裁を務めています。同美術館では20日まで、スコットランド・グラスゴー市の美術館所蔵の作品80点を展示しているそうです。
アン王女は試合観戦に合わせ、8日夜に英国大使館を通して静岡市美術館に訪問を打診。9日朝、日本に到着して同美術館を訪問しました。田中豊稲館長から展覧会の概要を聞いたアン王女は、ドガの『リハーサル』などを堪能。田中館長はアン王女について「とても気さくな方で、一点一点じっくりと鑑賞される姿が印象的だった」と話したということです。
W杯一次リーグA組の予選突破をかけた日本VSスコットランド戦は、ものすごく白熱した試合になると思います。
この試合には悠仁さまも観戦されるそうですから、楽しみですね。
台風の影響で中止の可能性もあるようですが。。。
ところでラグビーW杯に合わせて、ウィリアム王子(36)とキャサリン妃(37)、ヘンリー王子(34)とメーガン妃(37)の両夫妻も来日すると言われていましたがどうなったのでしょうか?
英国ファッション繊維協会会長の英国王室のアン王女は10日、高級ニットブランド「ジョンスメドレー」(JHON SMEDLEY)の設立235年を記念して、東京・銀座の旗艦店を訪れたそうです。アン王女はエリザベス女王の長女で、ジョンスメドレーが同日発表した英国の毛織物から作ったセーターなどの新作コレクションの紹介を受けました。
アン王女が店内で、ジョンスメドレーのニットウエアと日本製のスカートを組み合わせたディスプレイについて、日本人デザイナーに質問する一幕もあったそうです。アン王女は「日本のデザインと製造の力を組み合わせていることをうれしく思う」と述べました。
同ブランドの日本展開は、三井物産グループのビギホールディングス(HD)傘下のリーミルズエージェンシーが手がけているそうです。9月に二子玉川店がオープンしたのに続き、2020年に京都をはじめ日本各地で、新店舗を立ち上げる計画。今後はニット以外の周辺製品も展開していく方針としています。
スコットランドラグビー協会の総裁も務めるアン王女は、ラグビーワールドカップ(W杯)を観戦するため来日。W杯一次リーグA組の予選突破をかけて、13日に日産スタジアム(横浜市)で日本対スコットランド戦が行われる予定だということです。
英国の1976年モントリオール五輪馬術代表で、同国オリンピック委員会総裁を務めるアン王女が11日、来年の東京五輪で馬術が行われる馬事公苑(世田谷区)と海の森クロスカントリーコース(江東区)を視察したそうです。
馬事公苑は64年東京五輪の馬術会場。2020年大会へ向けて改修し、馬場やきゅう舎など競技施設はできあがっています。恒久施設の工事は97%が完了し、観客席などの仮設施設は来年4月末に完成予定。アン王女は「非常に近代的な施設。素晴らしい競技会場だ」と話したということです。

下天皇、皇后両陛下は11日、ラグビーワールドカップ(W杯)を観戦するために来日している英国のアン王女夫妻を住まいの赤坂御所に招き、懇談されたそうです。
陛下は赤坂御所の玄関先でアン王女を笑顔で出迎えられ、療養中の雅子さまは、室内で出迎えられました。
アン王女はエリザベス女王の長女。陛下は英国オックスフォード大留学中に面識がありますが、皇后さまは今回が初対面ということです。