開催中のラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)で、上半身に出場各国のジャージーのボディーペイントを施して大きな話題を呼んでいる、一人の熱烈な日本人ラグビーファンがいるそうです。
ファンの名前は森山漠さん。森山さんは、ニュージーランドのオークランド・ブルーズのファンの青いペイントをヒントに、おとなしい雰囲気のトップリーグの試合を盛り上げようと、ボディーペイントをすることを思いついたといいます。
「普段見ているトップリーグの試合では、観客はたいてい真面目に静かに見ているので、何とかそれを変えたかったんです」
今回のW杯では全48試合中27試合を観戦予定で、専用の絵の具を使って上半身に各国のジャージーを描き出すのは夫人の役目。夫人は「細かいところまでやってほしいと頼まれるので、小さい字やマークを描くのは難しいです」と話しているそうです。そんな二人のなれそめは、やはりラグビー。森山さんが所属した大学のクラブで、夫人がマネジャーをしていたのが出会いのきっかけだったそうです。
森山さんはW杯に人が訪れるか心配だったと言いますが、「たくさんの人が観戦に来ていてびっくりしてます。もちろん外国の方も多いけど、日本の方もたくさんいる」「これだけ盛り上がっているのを見られて、すごくうれしいですね」と話します。夢はそうした盛り上がりをきっかけに「日本にラグビー文化が根付くこと」だということです。
すごいですね!
各国ユニフォームをボディーペイントを纏い応援する森山さんの姿が海外の試合中継などで話題になり、日本を訪れている外国人ファンの間で一躍有名人になっているそうです。
祈念撮影の行列もできているようです。
14チーム目はトンガ。
13チーム目はイタリア。
12チーム目はアイルランド。
11チーム目はフィジー。
10チーム目はアメリカ。
8チーム目はオーストラリア。
7チーム目はイングランド。
RWC2019世界最薄チャレンジ 2チーム目はアルゼンチン。
画像は森山漠さんのツイッターからお借りしています。