ハンガリーを公式訪問中の秋篠宮家の二女・佳子さまは22日、修道院などを視察し、地元の人との写真撮影に応じるなど交流を深められたそうです。
佳子さまは22日、ハンガリー西部にある修道院を訪れ、パイプオルガンの演奏が流れる中、聖堂内を見てまわられました。この修道院は「ハンガリーの海」とも呼ばれる美しい湖のほとりにあり、憩いの場としてもにぎわう場所。佳子さまは、地元の人と写真撮影に応じるなど交流を深められたそうです。
通訳「彼女は90歳だそうです」
佳子さま「お元気でいらっしゃいますね」
佳子さまが「お天気もよくてきれいですね」と声をかけられると、女性が佳子さまに対し「殿下もとても美しいです」と答える場面もあったそうです。
この日は、ヨーロッパの王室にも好まれる陶磁器工房も視察し、職人の技に驚いた様子の佳子さまは、「できるようになるにはどれくらいかかるのですか?」などと熱心に質問されていたということです。
佳子さま、無事ご公務を果たされたようですね!
ハンガリーに公式訪問中の秋篠宮家の次女・佳子さまが、首都ブダペストの日本人学校を視察し、児童らと交流されたそうです。
佳子さまは現地時間23日午前、ブダペストの日本人学校に到着されました。学校は小中学生のあわせておよそ70人の日本人が通っていて、佳子さまはハンガリー語の授業などを視察されたそうです。
「すてきな歌、ありがとうございました」
その後、佳子さまは、首都ブダペストにある大学を訪れ、日本の文学や歴史を学ぶハンガリーの学生たちが日本語で発表する授業を見学したそうです。
また、およそ40人の日本人留学生が学ぶ、名門音楽大学の「リスト音楽院」にも足を運ばれたということです。
秋篠宮家の次女佳子さまは25日午後、オーストリア、ハンガリー両国への公式訪問を終え、羽田着の民間機で帰国されたそうです。
両国では、大統領を表敬訪問したほか、外交関係樹立150周年を記念する夕食会などに出席。外国を公式訪問するのは今回が初めてだったということです。