インドの有力紙が12日、同国を訪問中の英国のキャサリン妃のドレスの裾が風でめくれ上がって太ももがあらわになった写真を1面に掲載し、女優マリリン・モンローの出演映画の有名な一場面になぞらえて「マリリンの瞬間」と見出しを付けて報じたところ、ソーシャルメディアなどで「礼儀に欠ける」などと批判が殺到する事態となっているそうです。
写真は11日、キャサリン妃が夫のウィリアム王子と共に慰霊碑「インド門」を訪れて花輪を手向けた際に撮られたもの。
キャサリン妃はモンローの有名な場面を連想させるような1950年代風の白いドレスを着ていて、その裾が風にあおられてふわりと浮かび上がっています。
インドを代表する新聞の一つであるタイムズ・オブ・インディア(Times of India)がこの写真を一面に載せたところ、読者からキャサリン妃に対する礼を失しているとの非難が寄せられたそうです。
簡易ブログのツイッターでも、太ももが露出した写真を掲載した同紙の判断を疑問視する声が相次ぎ、「タイムズ・オブ・インディア」はトレンドワード入りしています。
あるユーザーは「低俗なジャーナリズム」とこき下ろし、別のユーザーは「さすがタイムズ・オブ・インディア! インドに来てくれた招待客に対して、1面に載せた写真がこれとはね」と皮肉ったということです。
キャサリン妃もちょっと無防備かもですね。。。
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-11867898795.html
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-11373399452.html
今回は白いフレアのロングドレスだったことから、正真正銘の「マリリンポーズ」となったキャサリン妃ですが、過去にも何度かスカートがめくれ上がるハプニングに見舞われており、丈の短いスカートや、めくれやすいスカートの着用について、エリザベス女王が苦言を呈していると報じられていたそうです。