愛知県内で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ２０１９」（津田大介芸術監督）の実行委員会は３日、企画展「表現の不自由展・その後」の中止を決めたそうです。慰安婦を表現した少女像など、各地の美術館から撤去されるなどした二十数点を展示していますが、抗議の電話が殺到するなどしていたそうです。
津田氏は開幕前、朝日新聞の取材に「感情を揺さぶるのが芸術なのに、『誰かの感情を害する』という理由で、自由な表現が制限されるケースが増えている。政治的主張をする企画展ではない。実物を見て、それぞれが判断する場を提供したい」と話していました。
津田氏によると、少女像をめぐって、抗議する電話が開幕した今月１日だけで約２００件あったそうです。テロ予告や脅迫と取れるもの、職員の名前を聞き出してネットに書き込むような事例もあり、「対応する職員が精神的に疲弊している」と説明していました。
一方、河村たかし・名古屋市長が２日、トリエンナーレ実行委員会会長である大村秀章・愛知県知事に対し、展示中止を含めた適切な対応を求める抗議文を提出。「日本国民の心を踏みにじる行為」などと主張し、津田氏らが対応を検討していたそうです。
津田氏は２日に開いた記者会見で、企画展について「表現の自由が相当制限されてきた公共施設で、行政と作家が協議し、自己規制や検閲なしに展示できる実例を示したかった」と説明していたということです。
情報が錯綜していて、『表現の不自由展』そのものが中止になったのか、「売春婦像」のみが撤去されたのか、よく分かりませんが、これは「芸術」などではなく在日パヨクによる「反日プロバガンダ」に過ぎません。
愛知県はこの為に計11億強もの血税を投入しているのです。
大村知事と津田大介氏には何らかの責任を取って頂きたいものですImage may be NSFW.
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慰安婦問題にちなんだ「平和の少女像」。
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このドーム状の下に星条旗があります。 「刑法92条外国国章損壊罪 」 。
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あいちトリエンナーレ の会場でもある円頓寺商店街の展示物の一つである「トランプベビー」。
同盟国の大統領を愚弄する作品です。
通常、作者名が書かれてる欄は「匿名希望」でさらにステッカーまで。
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ネット上では「表現の不自由展・その後」で、安倍晋三首相と菅義偉官房長官とみられる人物を、ハイヒールで踏みつけるオブジェが展示されているという情報が拡散しましたが、この作品は2017年7月に香港で開かれた展覧会「 Beyond Freedom」で展示されたもので、今回は展示されていないそうです。
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物議を醸しているのは、名古屋市内の愛知芸術文化センターで開かれている企画展の1つ「表現の不自由展・その後」。
東京都内のギャラリーで2015年にあった「表現の不自由展」の続編という形を取っています。この展示会は、日本で表現の自由が脅かされているとの危機感から、検閲や忖度で展示できなかったり撤去されたりした作品を集めたといいます。続編では、その後に同様なことになった作品も加えて展示。トリエンナーレは、2019年8月1日から10月14日まで開催される予定。
続編で展示されているのは、二十数点の作品。「平和の少女像」は、韓国の彫刻家夫妻が制作しました。これは、在韓日本大使館前などに置かれているのとほぼ同じ。関連作品として、東京都美術館で12年に展示された後に撤去された少女像のミニチュアも並べられているそうです。
また、「昭和天皇と推定できる」との解説が付いた嶋田美子さんのエッチング作品「焼かれるべき絵」も展示されています。版画を一部焼いてあり、顔の部分が剥落したもの。この展示では同時に、昭和天皇の肖像を燃やしたような映像も流されているそうです。
このほか、「九条守れ」などと書にした作者非公開の俳句作品や、米軍ヘリが墜落する様子を連想させる岡本光博さんのシャッター画「落米のおそれあり」などが展示されているということです。
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