J1神戸は18日、毎年恒例の必勝祈願祭を神戸市兵庫区の和田神社で開きました。元スペイン代表コンビのイニエスタ、ビジャは初の参拝となり、神妙な表情でクラブ目標のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得を願ったそうです。
選手、スタッフら約40人が出席。スーツ姿で神社入りしたイニエスタとビジャは並んで長椅子に座り、祝詞奏上では頭を垂らして聞き入りました。玉串奉納はポドルスキが選手を代表して務めたそうです。
神戸の開幕戦は22日で、敵地ヤンマースタジアム長居に乗り込み、C大阪との「神阪ダービー」に挑みます。来日2度目の必勝祈願だったポドルスキは「(神事で)チームが一つになれた。いきなりのダービーマッチでモチベーションは高い」と気合を注入した様子だったということです
今年は期待できるかもですね!
J1ヴィッセル神戸は18日、神戸市内で必勝祈願を行いました。昨季途中加入の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、今季新加入の元スペイン代表FWダビド・ビジャにとっては初体験の日本独特の儀式となったなか、Jリーグ3年目を迎える元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが自身の公式ツイッターを更新。同僚に向けて一筆したためた絵馬を披露すると、「直筆なの?」と反響を呼んでいるそうです。
神戸は2017年夏にポドルスキを獲得。昨夏には長年バルセロナの象徴としてプレーしたイニエスタが加わり、ワールドカップ優勝経験者がホットラインを組むということで、大きな注目を浴びることになりました。さらに、今季に向けて元スペイン代表FWダビド・ビジャも獲得し、世界にその名を轟かせるスーパースター3人が集結して話題を呼んでいます。
22日にセレッソ大阪との開幕戦を控えるなか、18日に神戸市内で必勝祈願を実施。そんななか、ポドルスキが自身のツイッターを更新し、その模様をアップしています。最初の投稿では、「Team vissel kobe」と題し、神社前での集合写真を公開。続いて披露したのが、日本語でメッセージが綴られた絵馬だったそうです。
「けがなく素晴らしいシーズンを神戸の全選手が送れますように!」
「橋本がたくさんのアシストができますように!!」
チームの顔として同僚の健康と活躍とともに、一歳年下であるDF橋本和のアシスト量産を祈願しています。ファンからは「え?まさか自筆ではないよね?」「これ自筆なの?上手すぎ!」「Perfect Japanese!」(完璧な日本語)などの声が上がったそうです。代筆と見られますが、ファンの間で大きな反響を呼んでいます。
ポドルスキがイニエスタやビジャらが揃うタレント軍団をどのように牽引するか、新シーズンの大きな注目ポイントになりそうだということです。