監督交代後も勝てない時期が続き、リーグ戦最近7試合で1分け6敗という極度の不振に陥っていた神戸。ですが名古屋戦ではポドルスキの2ゴールで8試合ぶりの白星を挙げ、J1残留に向けて大きく前進することができました。
特に圧巻だったのは前半10分の先制ゴール。相手陣内中央でポドルスキからの横パスを受けたイニエスタは、足元にボールを持ってタメを作り、完璧なタイミングでゴール前に浮き球を送ります。大きな弧を描いたボールにポドルスキが飛び込み、左足ダイレクトボレーで合わせてゴール左に流し込みました。
スペイン紙『アス』はゴール動画を紹介し、「イニエスタのこんなパスはバルサでも見たことがなかった。20メートルのとんでもないアシスト」とイニエスタのプレーを絶賛。『マルカ』紙も「イニエスタが日本で魔法を使った」「天才的な浮き球でポドルスキのゴールをアシスト」と伝えています。
ドイツメディアも、ポドルスキが2ゴールを挙げたことを中心にこの試合を報じているそうです。フランス『レキップ』紙も「イニエスタがポドルスキにスペクタクルなアシスト」、オランダ『VP』も「真似のできないアシスト」と各国メディアが2人の世界的スターの日本での共演について伝えたということです。
優勝を狙っていたのに、まさかの残留争い。。。Image may be NSFW.
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サガン鳥栖FWフェルナンド・トーレスが、V・ファーレン長崎戦の勝利に喜びを爆発させたそうです。
鳥栖は4日に行われた明治安田生命J1リーグ第31節で最下位・長崎に1-0で完封勝利。2連勝とし、降格圏を脱出しました。この試合でフル出場したF・トーレスは、「厳しい条件にもかかわらず勝ち点3が取れたので本当に嬉しい」と喜んだということです。
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