「ペップ・グアルディオラ監督、ついにゲッツェを喜ばせる──ただし、弟を」。
現地時間2日、独『ビルト』紙がこのようなタイトルで、フェリックス・ゲッツェがバイエルンの“トップチーム練習デビュー”を飾ったと報じました。
三兄弟の末っ子である同選手は2月に18歳になったばかり。
二男マリオとは異なり、CBを務めています。
トップチームでこのポジションをこなしているジェローム・ボアテング、ホルガー・バートシュトゥーバー、メディ・ベナティアがフランクフルト戦で起用できないため、グアルディオラ監督は今回、U-19チームからフェリックスを招集したそうです。
マリオとよく似た顔立ちのフェリックスは、2014年にドルトムントのユースからバイエルンに移籍。現在、バイエルンでユース・チャンピオンズリーグを戦っています。
残念ながらフランクフルト戦ではベンチから外れたそうですが、トップチームとの練習でさらにモチベーションが上がったことでしょう。
ビルトの付けたタイトルは、ベンチ生活の長いマリオに対する皮肉。
しかし、代表戦でゴールという結果を出した同選手は、このあと行なわれたフランクフルト戦で先発からピッチに立ち、フランク・リベリーのゴールをお膳立てしています。
なお、長男ファビアン・ゲッツェのポジションもDF。
ただ、現在所属先がないということです。
フェリックスもマリオ同様ドルトムントからバイエルンに移籍したんですね・・・
マリオはバイエルンで冷遇されていることもあり、ドルトムント復帰の噂もありますが、ドルトムントのサポーターは復帰に反対しているようですね!
ドルトムントのファンがゲッツェのクラブへの復帰に反対する横断幕。
「ミランかマドリー ? とにかくドルトムントはやめろ!とっとと消えうせろ、ゲッツェ!」
そういえば、シュヴァインシュタイガーのイケメン兄もブンデス2部のバイエルンのBチームに移籍していましたね!
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-11204315184.html