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ニッポン人の9割が間違える!?日本語検定の件

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3月26日放送、「ニッポン人の9割が間違える!?日本語検定 誤用だ!誤用だ!」では、日本語の意味。


「さわり」の意味は、浄瑠璃の用語で「曲の最も目立つ所」の意味で、曲の始めのところではない。歌の一番盛り上がるところをさわりと呼ぶ。


「むしゃぶりつく」の意味は、食べ物にかぶりつくという意味ではなく、喜んで抱きつくの意味。勢い良く抱きつくという意味がある。


「にやける」の意味は、なよなよしてだらしない様。色っぽい様子やなよなよした様子を指す意味があるという。


「悪びれる」の意味は、悪く装うという意味ではなく、申し訳なさが出る感じ。怯えた様子のこと。「失笑」の意味について。笑いがふっともれる瞬間を失笑という。こらえきれずに笑ってしまうことであるという。


「姑息」の意味はずるい、や卑怯という意味ではなく、姑息の姑の文字は暫くの間という意味で使われており、正確にはその場しのぎにすること、という意味。


「なし崩す」の意味は、物事を少しずつ少しずつ済ましていくこと。


「世間ずれ」の意味は、人生の酸いも甘いもしっているのでしたたか、という意味。世間擦れと書き、世間で経験するさまざまな摩擦のことで、それが転じて、ずる賢くなっていることだという意味になったそうです。


「話のさわりだけ聞いた」などで使うさわりという言葉は、話などの最初の部分のことだと考える人が多い。

だが、本来は、義太夫節の最大の聞かせどころや聞きどころとされている箇所を指した言葉でした。

それが転じて、音楽やストーリーの最も感動的な部分や話や文章の要点という意味で使われるようになったそうです。


さわりとは、竹本義太夫が創設した浄瑠璃の流派のひとつで、義太夫節で用いられていた言葉。他の節にさわっている意味、義太夫節以外の先行の曲節を義太夫節に取り入れた箇所。

曲中でも最も聞き所や、本来は口説きと呼ばれる歌謡的な部分を指します。


本来は、中心となる部分や要点という意味でのさわり。

さわりだけですが、ほんのさわりですが、という言葉のように、ある部分を限定して表現する文脈で使われることが多い。

またさわるという言葉の響きが、物事に軽く触れる表面に触れるというような意味でとらえられやすいということから、誤解が広がっているのだと予想されるということです。















なるほどですね!( ..)φメモメモ









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