秋田犬保存会から「マサル」(雌、生後5カ月半)を贈られた平昌五輪フィギュアスケート女子の金メダリスト、ロシアのアリーナ・ザギトワ選手(16)が7月29日、写真共有アプリ「インスタグラム」にマサルと昼寝する様子を投稿したそうです。
5月26日の贈呈式のときは体重約9キロだったマサルは見る見るうちに成長し、身長161センチのザギトワ選手に迫るかのような大きさになっています。
ザギトワ選手は7月28、29日に大阪市港区の丸善インテックアリーナ大阪で行われたアイスショー「ザ・アイス」に出演。「マサル、マサル」と声を出す振り付けで観客と一緒に踊ったそうです。
27日にザギトワ選手と面会した秋田犬保存会の遠藤敬会長によると、ザギトワ選手は「マサルにベッドに上がっちゃいけないって言ってるけど、上がりたがるの。お昼寝は一緒にするわ」と話し、「やんちゃで言うことはきかないけど、性格は優しくて、とても大切な友人よ」と近況を報告したといいます。
一方、ザ・アイスで共演したバンクーバー五輪代表の織田信成さんはツイッターで「今朝ザギトワちゃんに『儲かりまっか?』って訊かれてニコニコしてたら、『大阪ではこんにちはって意味でしょ?』って言われてんけど、教えた人誰」と、ザギトワ選手のおちゃめな一面を紹介したそうです。
ザギトワ選手は8月4、5日に愛知県長久手市の愛・地球博記念公園で開かれるザ・アイス愛知公演にも出演するということです。
ザギトワ選手のインスタグラムは46万5000人のフォロワーがいるそうです。5月26日にマサルを贈られて以降、マサルの動画や写真を頻繁に投稿しているそうです。
本当にお気に入りなんですね!
それにしても秋田犬と柴犬は世界的に大ブームみたいですね!
ちなみにこちらは、柴犬が好き過ぎてタトゥーにしてしまったサッカークロアチア代表チョルルカ選手。