<日本 2-3 ベルギー ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦>
現地時間3日にロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦が行われ、日本代表はベルギー代表と対戦し2-3の敗戦を喫しています。惜しくもベスト8進出を逃しましたが、ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは「胸を張っていい」というメッセージを自身のインスタグラムに投稿したそうです。
試合開始して48分に原口元気が先制点を決めると、52分には乾貴士が追加点。ただ、69分にヤン・ベルトンゲン、74分にはマルアン・フェライニにゴールを決められ同点に追いつかれてしまいます。そして、後半アディショナルタイムにはナセル・シャドリに決勝点を決められ、日本は2-3の敗戦を喫しました。
ポドルスキは日本代表ユニフォームを着た写真をインスタグラムに投稿し、 「今朝(3日)の #WorldCup での日本代表の素晴らしいパフォーマンスに胸を張っていいはずだ!!彼らは世界に日本のクオリティーを見せることができたはず!!素晴らしい情熱とエネルギーだった」とコメントしているということです。
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ヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、ロシア・ワールドカップでベスト16に入った日本代表を称賛したそうです。6日のドイツ紙『ビルト』が伝えています。
2大会ぶりに決勝トーナメント進出を果たした日本は、FIFAランキング3位の強豪ベルギー代表を相手に大健闘を見せましたが、2-3で逆転負けを喫し、ベスト16敗退となりました。
ポドルスキは「僕が応援する日本人たちにリスペクトを示さないといないね」と日本代表の戦いぶりを評価。「なにがなんでも勝利を成し遂げるための力がほんの少しだけ足りなかった。それさえあれば、ベスト8以上もありえたかもしれない」と続けたそうです。
さらに、W杯の結果を受け、今後の日本サッカー界の発展に関して率直な見解も示しました。「日本はまずリーグをもっと良くしていかないといけない。何よりも育成機関の部分だ。次世代の選手たちを確実に輩出するために、アカデミーや育成センター建設をしていくことが正しい方法だろうね」。
また、今大会については、ベスト8の段階でレベルが拮抗していると見ており、「優勝候補を挙げるのは避けたい。これまで、とてもきわどい試合ばかりだった。対戦相手に一方的に勝利したチームはない」と確実な優勝候補はいないと語ったということです。
ベルギー戦の敗戦は、本当に、ただただ残念でなりません。
もしかしたら、日本はブラジルにも勝ち、ベスト4くらいまで進んでいたかもしれませんね
W杯をスペインが早期敗退したので、イニエスタの来日が早まったそうですね!